スペインのデザイン会社エストゥディ・モリーンは、「バイオス・アーン」と呼ばれる骨壷を使って愛しい人の灰に新しい生命を吹き込む方法を見つけた。バイオス・アーンは生物分解が可能な骨壷で、これを使って木を育てることができる。
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ロジャー・モリーンとジェラード・モリーンの兄弟が率いるチームは、2番目の試作品のクラウドファウンディングに成功した。この試作品はバイオス・インキューブという温度調節ができる培養器で、どんな環境でも木の成長を監視することができる。バイオス・インキューブは WiFi に接続することが可能なので、ユーザーは携帯用アプリを利用してあらゆる情報をチェックできる。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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