九州新幹線、9日ぶりに熊本へ 博多-熊本間の運転再開

同区間は当面、全て各駅停車の「つばめ」で運行される。

九州新幹線は4月23日、熊本地震の影響により運休していた区間のうち博多(福岡市)-熊本(熊本市)の約98キロで、9日ぶりに営業運転を再開した。週末を迎えボランティアも続々と被災地入りした。毎日新聞などが報じた。

同区間は当面、全て各駅停車の「つばめ」で運行される。1時間1本程度の臨時ダイヤで、1日15往復(うち下り1本は筑後船小屋止まり)の予定。所要時間は約1時間5分で、グリーン席を除き全車自由席だ。防音壁が落下するなど被害が大きかった新玉名(熊本県)-熊本間は特に安全確保のため、時速70キロほどに落として走るという。

時事通信社
博多行き九州新幹線の運転再開を待つ乗客ら JR熊本駅 撮影日:2016年04月23日
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博多行き九州新幹線の車内に乗り込む乗客 JR熊本駅 撮影日:2016年04月23日
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九州新幹線の博多-熊本間が再開され、報道陣の質問に答えるJR九州の青柳俊彦社長(中央)=JR熊本駅 撮影日:2016年04月23日
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博多-熊本間で運転を再開した九州新幹線に乗り込む家族連れ 福岡市のJR博多駅 撮影日:2016年04月23日

残る運休区間の熊本-新水俣間の約74キロ。この区間に位置する熊本駅南側に脱線した列車が残っており、撤去作業が続いている。新八代駅の復旧工事なども続けているが、全線再開のめどはまだ立っていない

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