沖縄県でアメリカ軍属の男が女性の死体遺棄容疑で逮捕された事件で、前大阪市長で弁護士の橋下徹氏(46)は5月21日、自身のTwitterを更新して持論を展開した。性風俗に絡んだ発言で、ネットでは反対意見も挙がっている。
大阪市長であり日本維新の会共同代表だった橋下氏は2013年5月、沖縄のアメリカ軍普天間飛行場で司令官に会った際に、アメリカ兵による性犯罪抑止策として「もっと風俗業を活用してほしい」と勧めたため批判を浴び、後に発言を撤回した。橋下氏は今回、Twitterに「まあこれは言い過ぎたとして発言撤回したけど、やっぱり撤回しない方がよかったかも」と投稿した。
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朝日新聞デジタルによると、事件では、逮捕されたアメリカ国籍のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原町=が「女性をナイフで刺して殺した」「強姦した」と殺害と性的暴行を認める供述をしているという。
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橋下氏はこれ以外にも、今回の死体遺棄事件に絡み、移民・難民問題について問題提起した。
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