東京・丸の内にある菓子メーカー大手「カルビー」の本社オフィスに5月31日、2匹のカピバラ社員が出社した。本社への出社は4月1日の入社後、初めて。
Advertisement
カルビーの担当者はハフポスト日本版の電話取材に対し、これまで2匹は出身地の「那須どうぶつ王国」で“在宅勤務”をこなしていたとコメント。この日は、販促物のパネルを決める"戦略会議”への出席のため、約2時間かけて出社したという。カルビーでは週2日の在宅勤務が認められているが、2匹は特別だ。
Advertisement
2匹は入社後、カピバラの森で「ポテトチップス のりしお」を来場者に配布するPR活動に従事。この日は、カルビー代表取締役会長の松本晃と代表取締役社長の伊藤秀二から、2匹に"初任給"が支給された。
Advertisement
2匹は、カルビーの広報担当者が報道などでその存在を知り、ヘッドハンティングされた。契約は「だいたい1年」を見込んでおり、今後はカピバラの森などへの"出張”も予定しているという。
Advertisement
▼画像集が開きます▼