残り物、温め方を知っていれば、とても美味しく食べられます

正しい温め方は、食生活を変えます。
Letterbox panorama of sliced ham pizza with capsicum and olives on wooden board on table
f9photos via Getty Images
Letterbox panorama of sliced ham pizza with capsicum and olives on wooden board on table

残り物には、どこか寂しい印象がつきまとう。「おかずは、昨日の残り物ね」と聞くと、ちょっとがっかりしないだろうか。

だけど残り物は、正しい方法で温めれば、できたてに負けないくらい(時にはそれより)美味しくなる。

例えばピザ。焼きたてのピザは、本当に美味しい。だけど次の日に余ったピザを電子レンジで温めても、ぐにゃっとしてまるで別の食べ物のようだ。

でも、ピザを温めるのに一番いいのは、電子レンジじゃなくて実はフライパンだ。フライパンは、昨日のピザを見事に生まれ変わらせる。

ほんとにちょっとしたことだけれど、「温め直す方法」は食生活を大きく変えてくれる。ウェブサイト「Happy To Survive」が教えてくれる「残り物の一番いい温め方」をご紹介しよう。

ピザ:フライパンで、ふたをして3〜4分温める。

スープ:鍋にいれ、焦げるのを防ぐために約1/4カップの水を加えて温める。

マフィン:オーブンで、扉を閉めて176℃で15分、その後扉をあけて3分温める。

ステーキ&チキン:小さく切って、フライパンで温める。

野菜のロースト:オイルを少し振りかけて、オーブンで温める。

パスタ:鍋に入れてオイルと水を少し加え、温める。

グラタンなどのオーブン料理:パラフィン紙に通気用の穴を開けて覆い、電子レンジで温める。

炒め物:よく混ぜて、電子レンジで温める。

魚介類:オーブンで、低温でゆっくり全体に熱がまわるまで温める。

茹でた野菜:お皿に均等に広げ、水に浸したペーパータオルで覆って、電子レンジで温める。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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