食べきれない? 夏の果物は、ひーんやり「フルーツ・アイスキューブ」にしちゃおう

フルーツの運命を変えるレシピ。

フルーツは美味しい。だけど食べ頃を過ぎるのが早いから、せっかく買ったフルーツが冷蔵庫で傷んでしまって、ゴミ箱に捨てられるという悲しい運命をたどることもある。

そこで提案がある。捨てるくらいなら、凍らせてアイスキューブにしたらどうだろう?

「凍らせる」というとても簡単な一手間が、フルーツの運命を変える。ゴミ箱行きだったフルーツが、自宅に招いた友達から「すごくおしゃれ!」と称賛される素敵な氷に変わる。

フルーツだけでなく、ハーブや、エディブルフラワー(食べるお花)を入れてもいい。バリエーション豊かなアイスキューブが作れそうだが、フードブロガーたちが作った、この6つのおしゃれなアイスキューブは簡単で美味しそう。今すぐ試してみたい。 

一人のブロガーによると、シリコン製の製氷トレーを使うと氷を取り出しやすいし、表面に傷がつきにくい。「蒸留水を使った方が、クリアな氷が作りやすい」そうだ。

大きめの製氷トレーに、いちごをまるごとぽんっと入れ、水を注いで凍らせるだけ。

好きな柑橘類を小さく刻んで製氷トレーに。さわやかな氷ができる。

余ったイチゴと、絞ったライムの皮をカットして、製氷トレーに入れる。お好みでテキーラを少し加えると大人のテイストに。だけど加えすぎると凍らなくなるからご注意!

ミントをアイスキューブにしたら、お水やカクテルにさわやかなテイストを加える氷の出来上がり。

エディブルフラワー(食べるお花)を氷にすると、コップの中がお花畑のようになる。パーティーにもお勧めだ。

赤い氷の秘密はハイビスカス。鍋に5カップのお湯を沸かし、沸騰したら火から下ろして、細く切ったレモングラスの茎を1本、1/4カップのハチミツ、1/2カップの乾燥ハイビスカス、3/4カップのバジルを加える。蓋をして20分置いたら、漉してレモングラス、ハイビスカス、バジルを取りのぞき、ライムジュースをまぜる。

出来上がったハイビスカスティーにエディブルフラワーを入れたアイスキューブはこんなにキュート。

ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー。好きなベリーを氷に入れてみよう。たくさん作って冷凍庫にストックしておけば、美味しいベリーウォーターがいつでも作れる。

美味しいフルーツを氷にして、その魅力を最大限に楽しもう。こんなフルーツ入りの氷があったら、暑い夏でもたくさんお水が飲めそうだ。

リクレイム」プロジェクトと題して、ハフポストUS版は7月に「食材を無駄なく使うレシピ」を考えます。ハフポスト日本版でも、その方法を随時ご紹介します。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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