能年玲奈から改名した女優の「のん」(23)が8月8日、自身が主演したNHKドラマ「あまちゃん」の舞台となった岩手県の県庁に達増拓也知事(51)を訪問し、直筆イラストを贈呈した。デーリー東北などが報じた。
岩手県広聴広報課のTwitterより
達増知事は「おかえりなさい」と迎えたと、Twitterで報告。「岩手県は、県庁内に『プロジェクトN』を立ち上げ、のん活躍の場を作ります」と宣言した。
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河北日報によると、今回の訪問は「のん」側が打診して実現した。「のん」が岩手県を訪れるのは「あまちゃん」が放映された2013年以来初めて。「のん」は、「岩手の皆さんにはたくさんの感謝の気持ちがある。復興はまだまだ続くと思うので、何かお手伝いできることがあればやっていきたい」と話したという。
■所属事務所との間で契約トラブルも
スポニチによると「のん」は6月30日、所属事務所のレプロエンタテインメントと契約を終えたタイミングで、「能年玲奈」から「のん」への改名を発表。一方で、レプロは複数の契約違反があるとして法的措置を検討している。
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