リオデジャネイロ・オリンピック7日目の8月11日、ラグビー7人制男子の3位決定戦で、日本が南アフリカに14―54で敗れ、4位となった。
南アフリカは世界ランキング2位の強豪。開始早々、立て続けに南アフリカに得点を許した日本は、前半8分に桑水流裕策がトライ。コンバージョンゴールも決まった。しかし、同9分に3回目のトライを決められ、7-21で前半を折り返した。
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後半は開始32秒、合谷和弘がコートを駆け抜けて中央にトライ。14―21と追いかけたが、その後5度のトライを許し、14―54で試合を終えた。
日本は1次リーグ初戦で優勝候補のニュージーランドを破り、世界から注目された。1次リーグは2勝1敗で突破。決勝トーナメント初戦ではフランスに逆転勝ちしたが、準決勝で世界ランキング1位のフィジーに敗れた。
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