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リオデジャネイロ・オリンピック、テニス男子シングルスの錦織圭は8月13日(現地時間)、準決勝で第2シードのアンディ・マレー(イギリス)に1-6、4-6のストレートで敗れ、決勝進出はならなかった。
錦織は14日の3位決定戦で、準決勝で敗れたナダル(スペイン)と対戦する。勝てば銅メダルのチャンスがある。
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日本勢としては1920年アントワープ・オリンピックで銀メダルに輝いた熊谷一弥以来、96年ぶりのベスト4に進んだ錦織圭だったが、第2シードで2012年ロンドン大会金メダリストのマレーは好サーブを連発、主導権を握った。錦織は要所でミスも出るなど、最後まで流れをつかめなかった。
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錦織に勝って喜ぶアンディ・マレー
錦織は試合後、次のように述べた。
自分のミスが多かったので、彼の安定したテニスに太刀打ちできなかった。相手のサーブがすごくよかったし、なかなかリターンで攻めることができなかった。ずっとプレッシャーを感じながらプレーしていた。彼に勝てない悔しさと、もうちょっといいテニスができればよかったですけど、今日しっかりリカバリーして明日また頑張りたい。
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