木村拓哉「ファンが一番納得していない」 ハワイから帰国【SMAP解散】

年末解散を発表したSMAPの木村拓哉が22日、休暇先のハワイから帰国し、報道陣に対応し、ファンに対しての謝罪の言葉を述べた。
日刊スポーツ スポニチ

年末解散を発表したSMAPの木村拓哉が8月22日、休暇先のハワイから成田空港に帰国した。報道陣に対応し、ファンに対しての謝罪の言葉を述べた。5人のメンバーの中で、メディアの取材に対応したのは木村が初めて。サンスポなどが報じた。

台風9号の影響で搭乗機の到着予定時刻が約2時間遅延。午後7時15分ごろ、サテライトに茶色のハットにサングラス、こげ茶のジャケット、グレーのTシャツというスタイルで姿をみせた。

到着ロビーでは詰め掛けた約80人の報道陣から、「お帰りなさい」「お疲れさまでした」との声が飛んだが、無言のまま。ただ「ファンに一言」という質問には、「心配かけて申し訳ありません」と立ち止まって一礼した。さらに、解散は納得していないか?と問われると、「それはファンの皆さんが一番納得していないと思います。(自身は)納得というよりかは、昨年末から今回の騒動に至るまで自分自身は変わっていないので…」とコメントした。

 

キムタク、帰国「心配かけて申し訳ありません」と一礼 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)より 2016/08/23 07:49)

木村は、解散についてハワイで知ったのかと問われると「そうですね」と話した。木村はSMAP存続を強く望み、グループの活動を休止することが決まったことで8月初旬から家族とハワイ入りした。その後、10日に木村を除くメンバー4人がジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長と面会し、香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人が解散を強く申し入れたことで、解散が正式に決まった

SMAPのメンバーは、24日にはフジテレビ系「SMAP×SMAP」の収録で、解散発表後初めて5人が顔を合わせる

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