ネット上で、可愛すぎる戦いが勃発している。
ニュースサイト「Mashable」によると、戦いの火ぶたを切ったのは、スミソニアン国立動物園が1月24日に投稿したこのハイイロアザラシの赤ちゃんのツイートだ。
国立動物園「1月21日に産まれたハイイロアザラシの赤ちゃんです」
この写真を見た、バージニア州に住むサラ・ヒルさんが、地元バージニア水族館に宛てて、こんなツイートをした。
サラ・ヒル「次は、バージニア水族館が何か投稿する番でしょう」
この挑戦的なツイートを、バージニア水族館は受けて立った。
バージニア水族館「サラ・ヒルさん、#挑戦受けて立ちました。国立動物園のアザラシの赤ちゃん見ました。私たちはこれ。カワウソとミサゴです」
そして、バージニア水族館と国立動物園のバトルがTwitter上で始まった。
国立動物園「ボルネオオランウータンの赤ちゃん、レッドです。世界一可愛い赤ちゃん。もう負けを認めますか」
バージニア水族館「国立動物園、心配しないで。私たちまだまだ戦いますよ」
国立動物園「バージニア水族館、あくびはどうですか」
この国立動物園 vs. バージニア水族館の戦いを見たヒルさんは、「Twitterで可愛い動物の写真を投稿しあいましょう」「#cuteanimaltweetoff (かわいい動物Twitterバトル)、スタートです」と宣言。
すると、ハッシュタグ #cuteanimaltweetoff を使って動物園や水族館が続々と写真を投稿し始めた。
ブロンクス動物園「よくある写真かもしれないけれど、可愛いでしょう」
レイドパーク動物園「別に競争しているわけじゃないけど、これはどうでしょう……」
クイーンズ動物園「世界一小さなシカ」
フェニックス動物園「おやつをつかんでます」
サンディエゴ動物園「水玉模様の姉妹です」
シアトル水族館「私たちのカワウソも見逃せません」
ニューヨーク水族館「やあ、ラッコはどうだい?」
マイアミ動物園「このバトル、コアラにぴったり」
ダラス動物園「今夜、いい夢が見られるかも」
エルムウッドパーク動物園「すみません。私も参加していいですか?」
ポイントディファイアンス動物園「可愛すぎるお腹!」
この世界一可愛い戦い、まだまだ目が離せません……。
ハフィントンポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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