この男は本当に頭が固い。
中国を拠点に活動するアスリート、リー・ロンロンはどうしてもギネス世界記録の栄誉が欲しくて、地に足を付けるのではなくて、地に頭を付けて、伝説達成をもくろんだ。
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2012年には、どうにか34階段を昇り切ったが、あと2段、自己記録更新の達成に挑戦した。
ご察しの通り、この記録は相当頭を酷使することになる。こちらのGIF動画をご覧になれば、十分お分かりだろう。
残念ながら、今回の記録挑戦は2回も手痛い(頭が痛い?)ミスが出て、失敗に終わった。
最初にロンロンが36段昇ったときには、5秒間以上の停止が2回あり失格となった。ギネス世界記録のこの部門ではルール違反となる。
ロンロンは1週間後に再びこの番組に出演したが、1回だけ両手が階段に触れてしまい、失格となった。
しかし、ロンロンはめげない。今回の失敗の直後、今度は中国のテレビ番組に出演し、36段のギネス世界新記録を達成した。
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ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。
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