石原慎太郎氏「脳梗塞の後遺症で平仮名も忘れた」 百条委で告白

都議会の調査特別委員会(百条委員会)で20日、石原慎太郎元都知事(84)の証人喚問が行われ、石原氏は、脳梗塞を患ったため「平仮名さえ忘れました」と告白した。
時事通信社

豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)で3月20日、石原慎太郎元都知事(84)の証人喚問が行われた。石原氏は、脳梗塞を患ったため「平仮名さえ忘れました」と告白した。

冒頭、職業を問われ、石原氏は少ししゃがれた声で「作家です」と答えた。最初の質問者として自民党の来代勝彦都議が質疑をしたが、石原氏は質問に答える前に次のように述べた。

お答えする前に一言、お断りしておきますけど。私ごとになりますが、私、2年ほど前に脳梗塞を患いまして、いまだにその後遺症に悩んでおります。

現に、利き腕の左腕が使えず、字も書けませんし、絵も描けません。患部がですね、右側頭頂部だったために、その近くに「海馬」と言う不思議な部分がありまして、記憶を埋蔵している箱のようなものですが、これがうまく開きません。そのため、残念ながら全ての字を忘れました。平仮名さえ忘れました。物書きでありますから、ワードプロセッサーを使ってなんとか書いてますけど、そういう点で記憶を引き出そうとしても思い出せないことが多々ありますので、一つ、ご容赦いただきたいと思います。

石原氏への質疑はその後、1時間超にわたり行われた。

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