「ベイマックス」「美女と野獣」を新設 東京ディズニーランドが大規模開発(画像集)

東京ディズニーランドで約750億円を投じて新たなアトラクションなどを整備する大規模な開発工事が始まった。
Disney/Pixar

オリエンタルランドは4月5日、運営する「東京ディズニーランド」(千葉県浦安市)の大規模開発の起工式を開いた。ゴーカートタイプのアトラクションなど一部施設を閉鎖し、新たにディズニー映画「美女と野獣」や「ベイマックス」をテーマとする大型アトラクションやレストランを整備。また、「ミニーマウスの新キャラクターグリーティング施設」などを導入する。

オープンは2020年春の予定。投資額は、東京ディズニーシーが開園してから最大規模となる750億円レベルとなる予定。

5日の起工式で、上西京一郎社長は「世界唯一の魅力に満ちあふれた場所を目指し、たくさんの夢や感動、笑顔を生み出し続ける」と話した。総開発面積は約4万7000平方メートル。オリエンタルランドは隣接する東京ディズニーシーでも、180億円規模の資金を投じ、新アトラクション建設を進めている。

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