ダウンタウンの松本人志さんが6月18日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。17歳女性との飲酒と不適切な関係で無期限活動停止を発表した俳優、小出恵介さん(33)が相手の女性と10日に示談が成立していたことをめぐり、SNSの影響力について持論を展開した。
番組では、タレントのウエンツ瑛士さんや国際政治学者の三浦瑠璃さんらがコメントした後で、松本さんは次のように語った。
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ちょっとSNSとかが、まんざら悪くないなと思ったのは、ワイドショーとかこういう番組とか雑誌よりも、あっちのほうが進んでて、どんどん本当の話が出てくるじゃないですか、彼女の方の身辺情報とか、まあ嘘の情報もあるのかもしれないですけど。
昔だったら多分、小出くんが100パー(パーセント)悪者になって加害者になってたんですけど、なんか最近はそうでもなくなってきて。わりと事実が見えてくるから、彼がそこまで100パー悪いという方向になってないのは、ちょっとわれわれタレントにしたらなんかいい時代になってきたのかなあと。
司会の東野幸治さんからSNSについて話をしているのか確認され、松本さんは「それが作用して示談になっていったんやと思いますけどね。このままじゃまずいぞっていう部分もあったと思いますけどね」と語った。
小出さんは、相手方の女性及び親権者を交えて話し合いを行った結果、10日に示談が成立したことを、代理人弁護士を通じて15日に発表している。
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