スーパー戦隊大好き芸人、『アメトーーク!』初登場
テレビ朝日系『日曜もアメトーーク!』で30日(後6:57~7:58)、「スーパー戦隊大好き芸人」が放送される。ゴレンジャーからキュウレンジャーまで、40年以上続く歴史を一挙紹介。スタジオには歴代のスーパー戦隊をこよなく愛する、メイプル超合金・カズレーザー、トレンディエンジェル・たかし、土田晃之、ドランクドラゴン・塚地武雅らが登場し、あふれんばかりの愛と知識を披露する。“戦隊好き”で知られる元九州朝日放送アナウンサーの宮島咲良、乃木坂46の井上小百合も登場。女性ならではの視点からスーパー戦隊の魅力を語る。
1975年に放送開始した『秘密戦隊ゴレンジャー』から、現在放送中の『宇宙戦隊キュウレンジャー』(毎週日曜 前7:30)まで。スーパー戦隊シリーズ全41作に共通する法則や当初から変わらない“様式美”などを、カズレーザーがわかりやすく解説。超貴重映像も続々登場する。
スーパー戦隊大好き芸人たちが、合体ロボの魅力を大いに語ったり、『秘密戦隊ゴレンジャー』の“ゴレンジャーハリケーン”の珍シーン紹介などマニアックなひとときも。さらに、“運動神経悪い芸人”としてもおなじみの、しいはしジャスタウェイが戦隊ヒーローたちの“名乗り”のポーズを実演する。
『アメトーーク!』と『宇宙戦隊キュウレンジャー』のコラボレーションも実現。スタジオには、映画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』(8月5日公開)を控えるキュウレンジャーたちが登場し、「戦隊好きとしては夢のようなことが起きていますので、そこもご期待ください!」と、カズレーザー。
「僕は小学生の頃は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が好きでした。『超新星フラッシュマン』や『光戦隊マスクマン』はそれまでのスーパー戦隊シリーズの流れとは一線を画すストーリーで子ども心に考えさせられる終わり方だったのを覚えています。『天装戦隊ゴセイジャー』を1年間通して観ていると、(事務所の先輩の)髭男爵の山田ルイ53世さんの演技がどんどんうまくなっていく、というところも見どころのひとつではありますね(笑)。
スーパー戦隊シリーズって、時代劇のような作りでわかりやすい、というのが魅力。どんな世代、どんな国の人が見ても伝わりやすい、というのが親しまれる要因ではないでしょうか。パッと見たときにどっちが悪役でどっちが正義の味方かがわかりやすいというところも大事なところなんだと思います」と、ハマった理由を熱弁した。
たかしは「僕が小学校のときに見ていて一番印象に残っているのは『忍者戦隊カクレンジャー』。ケイン・コスギさんが出ていたんですよ! 近年の作品だと『海賊戦隊ゴーカイジャー』は、全員が“正義の味方”というより、“悪役”っぽい感じがいいんです。
スーパー戦隊シリーズって、若手俳優の登龍門的な位置づけにもなっているんですよね。今や超人気になっている俳優さんのデビューの頃を見られるというのも楽しみのひとつですね。『アメトーーク!』のスーパー戦隊大好き芸人を見て、それをきっかけに過去のスーパー戦隊シリーズに興味を持ってもらえたら、こんなうれしいことはないですね!」と話していた。