「ニュース」をどこで見てますか?
朝食を食べながら観るテレビのニュース番組、電車の中で読むスマホのアプリでしょうか。職場にある新聞や雑誌、Twitterのタイムラインに流れてきたもの、中には「まとめサイト」で話題の出来事をウォッチしている方もいるかもしれません。
アメリカのトランプ大統領や海外の偉い人たちがツイートをしたらニュースになり、国内で災害が起こればメディアは特別チームを組んで現地の情報を伝えます。普段は会えない大きな会社のトップの「生の言葉」も載っています。街の中で開かれるアート展などの見どころも教えてくれます。
「新聞やネットメディアって、よく分からない」と言っていたらもったいない。だって、新聞の朝刊は30〜40ページほどで「文庫本1冊分」の情報量。ネットメディアのハフポスト日本版では1日あたり30〜50本もの記事が掲載され、それ以外にもセレブや有名な大学生など1200人からの寄稿(ブログ)も発信しています。
「給料を上げるためにはどの業界に転職したら良いか」
「共に学ぶ友人、働く仲間、愛する人と仲良くするには?」
「世界の政治や経済のニュースって難しそうだけど、自分達には関係があるのだろうか」
そんな人生の疑問に答えてくれるかもしれないのが日々のニュースです。世の中のニュースを知れば、自分と違う生き方をしている人、学校や仕事で付き合う人と話しているだけでは分からない「世界の動き」が見えてきて、明日からの生活が変わるかもしれません。
みんなの暮らしに役立つ「メディアの読み解き方」を、おいしいコーヒーを飲みながら勉強するイベントを、ハフポスト日本版とブルーボトルコーヒーとの共催で8月3日夜に開催します。【初めてのニュース】Coffee with HuffPostJapan @ Blue Bottle Coffee です。
ゲストは朝日新聞GLOBE編集長の国末憲人氏。1987年、朝日新聞社に入社。パリ特派員、パリ支局長、論説委員を経験した新聞のスペシャリストです。フランスの政治・文化に詳しく、青山学院大学仏文学科で非常勤講師も務めています。
国末氏が編集長を務める「GLOBE」の紙面を実際にお配りして、ページをめくりながら、コーヒーを片手にゆったりと、ニュースの読み方をお伝えします。質問もどんどん受け付けます。
司会はハフポスト日本版編集長の竹下隆一郎。ネットニュースを読み解く5つのポイントをみんなで考えます。
学校帰りやお仕事帰りの夜7時半。ブルーボトルのコーヒーを飲みながら、ネットとリアルの垣根を超えた「メディアの読み方」を学んでみませんか?
ご参加、お待ちしております。
■【イベント開催概要】
【初めてのニュース】Coffee with HuffPostJapan @ Blue Bottle Coffee
開催日時2017年8月3日(木) 19:30-20:30 (受付開始19:15)
主催 ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社/ブルーボトルコーヒージャパン合同会社
会場 ブルーボトルコーヒー中目黒カフェ ワークショップスペース
(東京都目黒区中目黒3-23-16)
定員 18 名
参加費 1000円(税抜)
※イベントでは、ブルーボトルコーヒーのドリンク及びスコーンを提供します。(料金は参加費に含まれています)
■ご応募申し込みはこちら
【※】応募者が定員を超えましたため、受付を締め切らせていただきました。抽選の結果につきましては、7月27日までにご記載いただいたメールアドレスにご連絡させていただきます。多数のご応募いただき、誠にありがとうございました。
※会場の都合上、応募人数が多い場合は抽選といたします。当選者には7月27日に記載いただいたメールアドレスにご連絡させていただきます。
※会場内に託児所などはありませんので、あらかじめご了承ください。会場内で発生したお子さまのいかなる事故、事件、ケガなどにつきまして、主催者、会場、出演者は一切の責任を負いません。保護者の方々の責任においてお子さまの保護・管理をお願いします。
※会場には駐車場のご用意はございません。公共交通機関をご利用いただくか、最寄りのコインパーキングをご利用ください。
※車椅子での来場など、会場内の移動に補助など必要な場合は、事前にinfo@huffingtonpost.jp までご連絡ください。
※クロークなどのご用意はございませんので、貴重品などのお荷物は自己管理でお願いいたします。
■登壇者プロフィール
国末憲人(朝日新聞GLOBE編集長)
朝日新聞GLOBE編集長、青山学院大学フランス文学科非常勤講師。1963年岡山県生まれ。85年大阪大学卒業。87年パリ第2大学新聞研究所を中退し朝日新聞社に入社。パリ特派員、パリ支局長、論説委員を務めた。著書に『自爆テロリストの正体』『サルコジ』『ミシュラン 三つ星と世界戦略』(いずれも新潮社)、『ポピュリズムに蝕まれるフランス』『イラク戦争の深淵』『巨大「実験国家」EUは生き残れるのか?』(いずれも草思社)、『ユネスコ「無形文化遺産」』(平凡社)、『ポピュリズム化する世界』(プレジデント社)、『ポピュリズムと欧州動乱』(講談社)など。
竹下隆一郎(ハフポスト日本版編集長)
慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者や新規事業開発を担う「メディアラボ」を経て、2014年〜2015年スタンフォード大学客員研究員。2016年5月から現職。「会話が生まれる」メディアをめざす。
ハフポストでは、女性のカラダのことを語り合う「Ladies Be Open」、つながり過多の時代に自立して生きることの価値を再考する「だからひとりが好き」などの企画が評判を呼んでいる。