男子200メートル準決勝で決勝進出を決めたサニブラウン・ハキーム=池田良撮影
サニブラウンが決勝進出 男子200m 世界陸上
陸上の世界選手権第6日は9日、ロンドンで行われ、男子200メートル準決勝で18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が雨天のなか、20秒43で2組2着に入り、10日(日本時間11日早朝)の決勝進出を果たした。この種目で日本勢が決勝に進むのは、2003年パリ大会で銅メダルに輝いた末続慎吾以来14年ぶりで、史上2人目。飯塚翔太(ミズノ)は20秒62で1組5着に終わり、決勝進出を逃した。
この種目で19秒19の世界記録を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)は出場していない。
(朝日新聞デジタル 2017年08月10日 05時36分)
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