西アフリカのシエラレオネで8月14日、大雨の影響で洪水や地滑りが起きた。これまでに300人以上が死亡した可能性があると、テレグラフ紙などが報じた。
被害が拡大しているのは、首都のフリータウンで近郊の山あいの町。貧しい地域は低地で、排水設備が十分でなく、被害の拡大につながっている。
ガーディアンによると、死者数は明らかになっていないが、赤十字は、312人が死亡し、1000人以上が被害を受けていると発表。大雨の影響で、2000人以上が家に戻れずホームレス状態になっている。
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現地の写真には、濁流に飲まれる家屋や土砂崩れ、避難する人々など、凄惨な被害の様子が写っている。
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Twitter上にも、現地の騒然な様子が投稿されている。