YOSHIKI、ドラムでライブ復帰へ 4月米フェスで手術後初のフルステージ挑む
ロックバンド・X JAPANが4月に米カルフォルニアで開催される音楽フェス『Coachella Music and Arts Festival(コーチェラ・ミュージック・アンド・アート・フェスティバル)』に出演し、YOSHIKIが昨年5月の人工椎間板置換手術後初となるドラムでのフルステージ復帰を果たすことが現地時間5日、発表された。
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米国最大級の同フェスは、今や世界屈指の音楽フェスとしても認知されている。X JAPANは土曜枠の4月14日と21日(現地時間)に出演が決定。 同日のヘッドライナーはビヨンセ、金曜枠と日曜枠はそれぞれザ・ウィークエンド、エミネムとビッグネームが名を連ねている。
YOSHIKIは昨年5月に頸椎椎間孔狭窄症のため米・ロサンゼルスで緊急手術を受け、一時は「アーティスト生命に支障をきたすばかりか、日常生活さえもままならない」(現地主治医)と予断を許さない状況に。その後はドラムを封印し、7月からのツアーもピアノ演奏のみでステージに立ち続けていた。
昨年大みそかの『第68回紅白歌合戦』では、ちょうど9ヶ月ぶりにドラム演奏を解禁し話題を呼んだ。4月の同フェスでは、激しいパフォーマンスを余儀なくされるフルステージのライブを無事"完奏"できるか、また大きな注目を集めそうだ。
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