平昌オリンピックが始まった。スキージャンプ選手の葛西紀明が、冬季オリンピック史上最多となる8度目の出場を果たした。ノルディックスキー・ジャンプ男子ノーマルヒルでは21位に終わったが、本命のラージヒルでの活躍に期待がかかっている。
ただ世界には、葛西に引けを取らない"レジェンド"たち=(元)選手=がいる。冬季五輪の出場回数が多い順に以下に紹介する。
8回
7回
6回
(※以下は2014年大会まで、メダリストを中心に抜粋)
ライモ・ヘルミネン(アイスホッケー、フィンランド、銀1・銅2)
マルクス・プロック(リュージュ、オーストリア、銀2・銅1)
エメシェ・フニャディ(スピードスケート、オーストリア、金1・銀1・銅1)
セルゲイ・チェピコフ(バイアスロン・クロスカントリースキー、ロシア、金2・銀3・銅1)
カテリナ・ノイマノバ(クロスカントリースキー、チェコ共和国、金1、銀4、銅1)
アンドルス・ヴェールパル(クロスカントリースキー、エストニア、金2・銀2)
エヴゲニヤ・ラダノヴァ・写真中央(ショートトラックスピードスケート、ブルガリア、銀2・銅1)
クララ・ヒューズ(スピードスケート・サイクリングロード、カナダ、金1・銀1・銅4)
ティーム・セラニ(アイスホッケー、フィンランド、銀1・銅3)
アルミン・ツェゲラー(リュージュ、イタリア、金2・銀1・銅3)
ヤンネ・アホネン(スキージャンプ、フィンランド、銀2)
マリオ・シュテヒャー(オーストリア、ノルディック複合、金2・銅2)
ちなみに...
夏季オリンピックも含めると、最多出場は馬術のイアン・ミラー(カナダ)で、その数なんと10回。
関連記事