平昌オリンピックの大会9日目、2月17日(土)夜に行われるジャンプ男子ラージヒルの決勝。
前回・ソチ大会で銀メダルを獲得し、冬季オリンピック史上最多となる8度目の出場を果たす葛西紀明ら、日本人4選手が登場する。
放送はテレビ朝日系列。夜9時30分ごろから1回目、10時30分ごろから2回目の滑走が予定されている。
メダルが期待される日本勢の滑走順は以下の通り。
・小林陵侑 26番目
・竹内択 27番目
・葛西紀明 29番目
・小林潤志郎 43番目
(全50人)
決勝は2回のジャンプの、それぞれの「飛距離点」と「飛型点」の合計で順位が決まる。1回目で上位30位に入った選手が2回目の滑走に進む。
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■予選好発進の小林に期待。レジェンドは意地を見せる?
16日に行われた予選では、出場4選手全員が決勝進出を決めた。ノーマルヒルで7位入賞した小林が3位になるなど好調ぶりを見せた。
45歳のレジェンド・葛西紀明は22位、竹内択は27位、小林潤志郎は37位でそれぞれ突破。
予選22位だった葛西。サンスポによれば、予選でのジャンプを振り返って「消極的なジャンプ。予選を無事に通ろうとするジャンプ。ゴミっす」と語ったという。
「(決勝では)良い風に当たってくれると信じています」と意気込みを語った。
ジャンプ男子ラージヒル決勝、全50選手の滑走順はコチラ。