レジェンド・葛西紀明、滑走順と放送時間は? 男子・ラージヒル決勝【平昌オリンピック】

予選を「消極的なジャンプ」と振り返っていたが…
葛西紀明選手(2018年2月10日撮影)
葛西紀明選手(2018年2月10日撮影)
ODD ANDERSEN via Getty Images

平昌オリンピックの大会9日目、2月17日(土)夜に行われるジャンプ男子ラージヒルの決勝。

前回・ソチ大会で銀メダルを獲得し、冬季オリンピック史上最多となる8度目の出場を果たす葛西紀明ら、日本人4選手が登場する。

放送はテレビ朝日系列。夜9時30分ごろから1回目、10時30分ごろから2回目の滑走が予定されている。

メダルが期待される日本勢の滑走順は以下の通り。

・小林陵侑 26番目

・竹内択 27番目

・葛西紀明 29番目

・小林潤志郎 43番目

(全50人)

決勝は2回のジャンプの、それぞれの「飛距離点」と「飛型点」の合計で順位が決まる。1回目で上位30位に入った選手が2回目の滑走に進む。

■予選好発進の小林に期待。レジェンドは意地を見せる?

16日に行われた予選では、出場4選手全員が決勝進出を決めた。ノーマルヒルで7位入賞した小林が3位になるなど好調ぶりを見せた。

45歳のレジェンド・葛西紀明は22位、竹内択は27位、小林潤志郎は37位でそれぞれ突破。

葛西、予選でのジャンプ
葛西、予選でのジャンプ
Lars Baron via Getty Images

予選22位だった葛西。サンスポによれば、予選でのジャンプを振り返って「消極的なジャンプ。予選を無事に通ろうとするジャンプ。ゴミっす」と語ったという。

「(決勝では)良い風に当たってくれると信じています」と意気込みを語った

ジャンプ男子ラージヒル決勝、全50選手の滑走順はコチラ

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