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2018年05月10日 19時03分 JST | 更新 2018年05月11日 00時21分 JST

町田市ではしかの患者が報告される 沖縄からのはしか患者と同じ医療機関を同日受診

5月5日、町田駅発着のバスを利用していることから、市で注意を呼びかけている

Jiji
JR町田駅周辺

東京都町田市は5月9日、新たにはしかの患者が出ていたと発表した。同市によると、発症前に市内のバスを利用していたという。バスに乗り合わせた人たちに感染している可能性があるため、同市は注意を呼びかけている。

同市によると、患者は30代女性で、4月23日に市内の医療機関を受診していた。女性と同じ日に、同じ医療機関を、別のはしか患者が受診していたことから、女性はこの時に感染したとみられている。

女性は5月5日の午前10時ごろと午後2時ごろ、町田駅―成瀬方面のバスを往復で利用し、町田駅周辺で行動していた。そして6日に発熱、7日に自家用車で医療機関を受診し、8日に遺伝子検査ではしかが判明した。

はしかは感染力がきわめて強く、同じ乗り物に乗っていた人が感染する可能性もある。町田市は、症状からはしかが疑われる場合は、事前に医療機関に連絡の上、公共交通機関の利用を避けて受診してほしいと呼びかけている。また、1歳児、および小学校入学前の年長児は、はしかと風疹の混合ワクチン(MRワクチン)の接種を済ませておくよう注意喚起している。