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2018年10月15日 14時33分 JST | 更新 2018年10月15日 14時38分 JST

9月のアルバイト平均時給は1042円、最低賃金改定が影響

パーソルキャリアが発表。43カ月連続で前年同月比を上回ったという。

recep-bg via Getty Images
※写真はイメージです

パーソルキャリアは10月15日、9月のアルバイト全国平均時給は1042円で、43カ月連続で前年同月比を上回ったと発表した

パーソルキャリアが、運営する求人情報メディア「an」に掲載された求人広告から分析。9月の全国平均時給が、前月比1.2%(12円)増、前年同月比2.1%(21円)増となった。

エリア別平均時給は関東エリアの1103円(前年同月比0.7%増)が最も高く、次いで、関西が1025円(2.9%増)、東海が1022円(1.2%増)、九州が928円(1.5%増)、北海道が917円(3.7%増)となっている。

最低賃金改定の影響で全てのエリアで前月比、前年同月比ともに上昇する結果となった。一方、北海道と関西では天災の影響で、求人数は減少した。

職種別平均時給は専門職系が1257円(前年同月比4.1増)で最も高かった。次いで、運輸職系が1188円(5.5%増)、サービス系が1053円(2.6%増)、事務系が1048円(2.5%減)、技能・労務系が1033円(3.4%増)、フード系が1008円(3.5%増)、販売系が964円(0.1%減)となっている。

中でもフード系は、現行の算出方法での調査開始した2013年1月以来、過去最高値を更新した。

関東エリアでは、築地市場移転前の駆け込み需要により、築地近辺の飲食店で短期の求人が増加している。10月は、年末商戦に向け各職種の採用が活発になることが想定されるため、平均時給は増加すると推測している。