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2018年11月25日 12時11分 JST | 更新 2018年11月25日 12時11分 JST

熱湯風呂は「熱くない」。顔面しゃぶしゃぶ鍋のパワハラを受け、ビートたけしが言及

Twitterでは「熱湯風呂」や「おでん芸」の影響もあるのではと声が上がっていました

時事通信社
ビートたけしさん

ビートたけしさんが11月24日、1980年代に流行した「熱湯風呂」のリアクション芸について「あれ、本当は熱くないからね」と暴露した。

火をかけた状態のしゃぶしゃぶ鍋の中に顔を押し付けられ、大やけどを負ったとして元社員の男性が社長を刑事告訴した事件を受け、レギュラーを務める「新・情報7daysニュースキャスター」でコメントした。

安住アナも戸惑い「それはたけしさんがコメントしないほうが...」

24日の番組では、刑事告訴までの流れを放送。「3・2・1、キュー」などとテレビ番組を模した掛け声とともに、男性が煮えたぎる鍋の中に顔を押し込まれる様子が映し出された。

Twitterなどでは、熱いものに顔を押し付けてリアクションを見るという行為が、「熱湯風呂」や「アツアツおでん」を思い出させると話題に。

「熱湯風呂は本気じゃない」「別物」というコメントがある一方で、「元祖パワハラ」「お笑い番組が植えつけた負の遺産」「芸人を熱湯風呂に落として喜んでる番組があったよね。何処が違うのかな?テレビの方が罪だと思う」と批判的な意見が相次いでいた。

スタジオでビートたけしさんは「昔だったら俺なんか相当訴えられてんだろうな。熱い風呂に入れた、とかいって。たけしパワハラ、とかいって」と自ら話題に触れた。

「自らも入っていましたよね」とコメンテーターから言われると、「うーん」とうなり、少し苦い表情をした。

そして「あれ、本当は熱くないからね。別に。あれでやけどした人、見たことないから」と言及。戸惑うスタジオの雰囲気にすかさず安住紳一郎アナウンサーから「それはたけしさんがコメントしないほうがいいんじゃないですか」とフォローが入った。

お笑い番組「スーパージョッキー」から流行

熱湯風呂は、芸人が体を張って様々なことに挑戦し、笑いを取る「THEガンバルマン」という企画から始まったもの。

この企画は、ビートたけしさんが総合司会を務め、1980~90年代に一世を風靡したバラエティ番組「スーパージョッキー」の看板企画だった。この熱湯風呂から派生して、熱湯に入っていられた秒数でPRの時間をもらえる「熱湯コマーシャル」なども人気を博していた。

また、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の定番芸として有名になった、羽交い絞めにされた上島竜兵さんが熱いおでんを押し付けられるという「あつあつおでん芸」についても、2017年のテレビ番組で、ビートたけしさんのアドリブから始まったことが明かされていた。