【海上自衛隊】伊藤俊幸・呉地方総監、自衛隊初の「イクボス宣言」

海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)の伊藤俊幸・呉地方総監が3月19日、部下の仕事と家庭の両立を支援する上司を目指す、「イクボス宣言」を行った。自衛隊組織のトップとしては初めて。
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海上自衛隊呉地方隊

海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)の伊藤俊幸・呉地方総監が3月19日、部下の仕事と家庭の両立を支援する上司を目指す、「イクボス宣言」を行った。自衛隊組織のトップとしては初めて。時事ドットコムなどが報じた。

2015年1月に都道府県知事として初の「イクボス宣言」をした湯崎英彦広島県知事の立ち会いの下、宣言書に署名。同時に、県が主導している「イクメン企業同盟」にも加盟した。

伊藤総監は「海上自衛隊でも、ワークライフバランスや女性隊員の活躍を推進する施策を行っている。宣言が隊員の意識改革の一助となれば」などと意気込みを語ったという。

この日は、災害や有事で緊急登庁命令が出された際に、総監部内で隊員の子どもを預かる訓練も実施。派遣要請を受けた女性隊員11人が1〜5歳の子供12人を連れて出勤。保育係役の私服姿の自衛官が、臨時の保育室にした隊員宿舎の一室で、子供たちと一緒に塗り絵をしたり、テレビアニメを見たりして過ごした。

この訓練は、女性自衛官に活躍してもらう方針の一環として、呉地方隊が昨年度着手した取り組み。休日、夜間を問わない災害派遣などの出動要請に子供を持つ女性隊員も対応できるよう、隊員の子供を隊内で一時預かりできる仕組みを整備するほか、担当隊員の「保育スキル」を高めることなどを目指しているという。

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