ノルウェーのオスロでおこなわれたノルディックスキーのワールドカップ、ジャンプ男子個人。葛西紀明選手(土屋ホーム)が2位に輝き、42歳で自らの最年長表彰台の記録を塗り替えました。
ノルウェーでも大人気!
冬のスポーツが大人気の雪国ノルウェーでは、葛西選手は恐らく日本人として最もその名前が知られている有名人ではないでしょうか。世界中からの記者やフォトグラファーが集まるプレスセンターでは、多くの記者達から「葛西選手を追いかけてきたんだね!?」と声をかけられるほど。表彰式の後も、観客や他の記者たちから「葛西選手はすごいね! おめでとう!」と言われるほどの人気ぶりでした。
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会場では、ノルウェー人の小さな男の子たちが「KASAI!」と応援している声が至る所で聞かれ、現地での知名度の高さが感じられました。
ワールドカップが開催されたのは、スキーの聖地ホルメンコーレン。普段は旅行者も来る、人気の観光スポットです。
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Photo&Text: Asaki Abumi