寄稿者

佐々木敏

東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野教授

京都大学工学部、大阪大学医学部卒業後、大阪大学大学院、ルーベン大学大学院博士課程修了。医師、医学博士。国立がんセンター研究所支所、国立健康・栄養研究所などを経て2007年より現職。女子栄養大学客員教授。 「EBN(科学的根拠に基づく栄養学)」を提唱し、日本人が健康を維持するために摂取すべき栄養素とその量を示したガイドライン「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)策定において中心的役割を担う。著書は『わかりやすいEBNと栄養疫学』(同文書院)、『佐々木敏の栄養データはこう読む!』『佐々木敏のデータ栄養学のすすめ』(ともに女子栄養大学出版部)ほか。月刊誌『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)にて「佐々木敏がズバリ読む栄養データ」好評連載中。