寄稿者

笹川陽平

日本財団会長、WHOハンセン病制圧大使、日本政府ハンセン病人権啓発大使

1939年生まれ。明治大学政治経済学部卒。現在、日本財団会長、WHOハンセン病制圧大使、日本政府ハンセン病人権啓発大使、ミャンマー国民和解担当日本政府代表ほか。40年以上にわたるハンセン病との闘いにおいては、世界的な制圧を目前に公衆衛生上だけでなく、人権問題にも目を向け、差別撤廃のための活動に力を注ぐ。読売国際協力賞(2004)、国際ガンジー賞(2007)、国際法曹協会「法の支配賞」(2014)、WHOヘルス・フォー・オール金賞(2017)、国際看護師協会「保健人権大賞」(2017)など多数受賞。著書『世界のハンセン病がなくなる日 病気と差別への戦い』(明石書店)、『人間として生きてほしいから』(海竜社)、『若者よ、世界に翔け!』(PHP研究所)、『不可能を可能に 世界のハンセン病との闘い』(明石書店)、『残心 世界のハンセン病を制圧する』(幻冬舎)など。笹川陽平ブログにて日々の活動を発信。日本財団については公式ウェブサイト、ハンセン病についてはハンセン病制圧活動サイトをご参照ください。