こんにちは。新卒クラウドワーカーの上谷です。
この記事を書いているのは6月。
この時期の就職活動をしている学生は精神的に辛い時期にいるかと思います。
・もう既に大企業に内定をもらって就職活動を終えている人
・複数内定をもらって後は第一志望の企業だけ
いわゆる就活の勝ち組がいる中で、
まだ内定が取れてない。
1つも内定が取れてない学生もいるでしょう。その中には就職活動を嫌々やっている人もいるかもしれません。僕も嫌々やっていた内の一人でした。あまりにも嫌すぎたので、
就職活動を辞め独立を決心しました。
新卒フリーランスを志したのです。
僕が今行っている仕事はバナー制作・Webサイト制作・ライティングの3つ。クラウドワークスや人づてにお仕事をもらい、卒業後の初月は月収20万を達成しました。
今の収入の半分以上はクラウドワークスで稼いでいます。
パソコンでお金が稼げるの?
僕は就職活動を辞めて独立を決意したとき、アルバイト以外でお金を稼ぐ術がありませんでした。なのでそれ以外のお金の稼ぎ方を模索していました。インターネットでお金の稼ぎ方を調べているところに、クラウドソーシングを発見しました。最初見たときは、
「パソコンでお金が稼げるの?」
と疑問に思い、あまり信用できなかったのを覚えています。ですが、1度ライティングの仕事をやりお金が入ったのを確認すると、
「本当にお金が稼げるんだ!」
それから、クラウドワークスで仕事をするようになりました。
企業勤めよりもメリットだと思う3つのこと
クラウドワーカーを実際に初めてみて、メリットだと思うことが3つあります。僕は企業勤めをしたことがありませんが、この3つは企業勤めだと実現するには、かなり厳しいかと思います。
最初に結論を言うと、クラウドワーカーは企業勤めに比べて、働く場所・住む場所・時間の自由があります。
・どこにいても仕事ができる
クラウドワーカーは基本的に仕事場所を選びません。最低限インターネットが繋がっている条件はありますが、どこにいても仕事ができます。家の中、カフェ、コワーキングスペースと仕事場所を選びません。
企業勤めだと、どうしても出社をしなければなりませんよね。在宅ワークを導入している企業もありますが、それはかなり少数。ほとんどの企業は出社を求められます。仕事をするなら職場になってしまいます。
・好きな場所に住める
仕事をする場所を選べるので、住む場所も自由です。日本の田舎はもちろん、条件さえ合えば海外に住むことも。
企業勤めだと、職場へ通勤可能な場所に住む必要があります。転勤があれば引っ越さなければなりませんし、自分の住みたいと思った場所に住むことは難しいでしょう。住む場所を選ぶ自由はクラウドワーカーが圧倒的に強いです。
・仕事をする時間を自由にきめられる
クラウドワーカーは納期までに成果物を納品すればいいので、仕事をする時間を自由に決めることができます。夜に働いても、朝働いても納品ができれば問題ありません。そのため仕事の融通が利きやすく、自分の好きなように休むことも可能です。
正直新卒クラウドワーカーは誰でもなれる
独立を決意したときは、お金を稼ぐ術がなく「0」からのスタートでした。
営業のツテもない僕は、お金を稼ぐ手段としてクラウドワークスを利用することに。クラウドワークスはわずかな手数料で営業の代わりをしてくれる優れたサービスです。使わない手はありません。
クラウドワークスで稼ぐと決めた後は、クラウドワークスの案件を全てチェックしました。見た結果、ライティングが安定してお金になることに気づきました。その後ライティングに注力し、毎月安定した収入を得ることに成功しています。
正直、新卒クラウドワーカーには誰にでもなれると思っています。出来ることが限られているので、努力の方向性を間違えなければ、2,3ヶ月で毎月10万円は誰でも可能です。それで、生活費が安い田舎に住めば最低限生きていく分には全く困りません。これで新卒クラウドワーカーの誕生です。
ライティングで月10万円稼ぐために意識した3つのこと
誰でも稼げると言いましたが、もちろんそれ相応の努力は必要不可欠です。僕がライティングで月10万円稼ぐために意識したことが3つあります。
・とにかく数をこなす
文章は筋力です。とりかく書けば書くほど簡単に、早く書けるようになってきます。初めからできるわけありません。
僕が初めてライティングで書いた文章は200円、それを1時間かけて書いていました。しかし、今は1時間あれば3,000円の文章を書くことができます。そうなるまでは、200記事ぐらいは書いたでしょうか。
月に10万円稼ぐなら、数をこなすことは絶対条件です。
・ブラインドタッチを習得する
ライティングで稼ぐなら、これは絶対条件です。タイピングスピードもそうですが、ブラインドタッチを習得すると疲れにくくなります。記事をたくさん作ろうと思うと、疲れにくい方がいいのは明白ですよね。またタイピングスピードも断然早くなります。これも数をこなすには必要です。
・ライティングの案件を隈なくチェックする
クラウドワークスにある仕事は様々あります。簡単なものから、難しいものまで、様々です。一般的には難しい仕事をすれば報酬も高いと思われがちですが、そうではないのでクラウドソーシング。難しい仕事でも報酬が低いものもあります。逆に簡単で報酬が高いものも。案件を隈なくチェックして、出来るだけ簡単で報酬が高いものを探すといいでしょう。
自分で働く力をつけるのは自己投資
自分で働ける力は自己投資になります。それを続けると自分の名前で仕事が取れるようになってきます。今書いているこの記事も、僕に直接お話がありました。
会社の肩書きで仕事を取るよりも、社会人一年目から自分の名前で仕事をとれるようになるほうが社会人を楽しめると思います。
新卒クラウドワーカーとして働くことは、あまり一般的でないかもしれませんが現状の就活システム・企業での働き方に不満がある人はやってみてはどうでしょうか?