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2018年07月24日 17時09分 JST | 更新 2018年07月24日 17時10分 JST

お菓子から充電器まで。Uber、ドライバーによる小物販売を実施へ

ロサンゼルスとサンフランシスコで開始されました。

Engadget日本版

次回Uberの車両に乗り込んだ時、セールスを受けても驚かないでください。同社はCargoと提携し、モバイルアプリを通しての販売が可能なお菓子やスマホ用充電器などで満たされた箱を、ドライバーに提供することになります。もちろんなにも食べていなければ、空港到着時などに精算を待つ必要もありません。

ロサンゼルスとサンフランシスコのドライバーは7月19日(現地時間)からUberのサポートセンター(またの名をグリーンライト・ハブ)で箱を受け取ることができ、またCargoがすでにサービスを展開してるニューヨークやアトランタ、ダラスなどへと展開される計画も存在します。

ただしCargoで上役を務めるジェフ・クリプ(Jeff Cripe)氏によれば、ドライバーが箱を受け取るにはいくつかの条件があります。ドライバーは最低でも4.7つ星以上の評価をUberで受けている必要があり、また十分アクティブに乗客を乗せている必要があるのです。別の言い方をすれば、Cargoは投資に対して信頼でき十分に乗客を乗せているドライバーからのより高いリターンを求めているのです。ただしCargoの商品を売っている時、彼らはUberのために運転する必要はありません。

Uberもこの計画に乗り気で、ドライバーは乗客を満足させながら追加収入が得られると説明しています。まずUberがドライバーに十分な手数料を支払っているかどうかについては議論がありますが、今回のサービスは余計な時間の運転を強制しない追加収入源となるでしょう。

Cargoの推測によれば、ドライバーは年間1500〜3000ドル(約17万〜33万円)より多く稼ぐことができるとしています。これは生活の質を変えるほどの大きな変化ではありませんが、ドライバーをLyftなど他社のライドシェアリングサービスに移籍させない動機となるかもしれません。

編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文著者:Jon Fingas

(2018年7月23日Engadget日本版「お菓子から充電器まで。Uber、ドライバーによる小物販売を実施へ」より転載