ブリトニー・スピアーズが恋人のサム・アスガリと婚約。指輪を投稿して「信じられない!」

後見人制度をめぐる裁判の中で、「結婚することが認められなかった」と訴えていたスピアーズ氏。婚約に喜びを爆発させています

歌手のブリトニー・スピアーズ氏が9月12日、4年以上交際を続けてきたボーイフレンドのサム・アスガリ氏との婚約を明らかにした。

スピアーズ氏は、薬指にエンゲージリングをはめた動画をInstagramに投稿。

アスガリ氏に「気に入った?」と尋ねられ、力を込めて「とても!」と答えている。

またキャプションには「信じられない💍💍💍💍💍💍❣️!!!!!!」とつづっている。

アスガリ氏も自身のInstagramアカウントで、指輪をつけた薬指を突き上げるスピアーズ氏の写真をシェアしている。

実は写真投稿の前に、プロポーズを予感させるような出来事もあった。

TMZによると、アスガリ氏は11日に指輪の写真をInstagramストーリーに投稿した。このことにスピアーズ氏のファンが気づいて、プロポーズするのではないかと話題になっていた。

その後、アスガリ氏は写真を削除して「アカウントがハッキングされた」と噂を否定するようなメッセージを伝えたものの、最終的に2日後に婚約指輪の写真を投稿した。

アスガリ氏のマネージャーのブランドン・コーエン氏も、2人が婚約したことをPeopleに認めており「婚約をお伝えし、ふたりを祝福できるのを誇りに思う」「ふたりは皆さんからのサポートや献身や愛に、深く感動しています」と述べている。

「後見人から結婚を認められなかった」と訴えていた

スピアーズ氏とアスガリ氏の出会いは、スピアーズ氏の2016年ミュージックビデオ「スランバー・パーティー」だ。

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のプレミア上映会に参加したスピアーズ氏とアスガリ氏(2019年7月22日)
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のプレミア上映会に参加したスピアーズ氏とアスガリ氏(2019年7月22日)
Kevin Winter via Getty Images

スピアーズ氏は2008年から、父親らによる後見制度下に置かれており、私生活や仕事の様々な面を管理されてきた。

スピアーズ氏はこの後見制度の解除を求める裁判を起こしていて、2021年6月には「結婚して子どもが欲しかったが後見人から認められなかった」と訴えていた

この後見制度解除をめぐる闘いを、アスガリ氏は一貫してサポートしてきた。スピアーズ氏は8月には「私の人生で最も困難な時にずっと一緒にいてくれた」とInstagramでアスガリ氏への感謝をつづっている。

また、後見人への批判が高まる中、婚約発表数日前の9月7日には、父親が後見制度解除を裁判所に申請したことが報じられていた。

スピアーズ氏はこれまでに2度結婚経験があり、最初のパートナーのケビン・フェダーライン氏との間にはふたりの子どもがいる。

また2004年に幼なじみのジェイソン・アレクサンダー氏と結婚した際には、55時間後に結婚を解消した。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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