子どもたちが撮った「働く大人の姿」が胸を打つ。そば屋、桃農家…思わず笑顔になる写真たち

多様な職業の大人たちの「はたらくすがた」を撮影した写真展が開かれます。撮影したのは、小学生から高校生の子どもたちです。

子どもたちが撮影した、様々な職種で働く人たちの写真ーー。

総合人材情報サービスのアイデムが主催した写真コンテストには、センスが光る写真が寄せられました。

子どもたちの目線で撮られた大人たちの「働く姿」。見ていると、思わず笑顔が溢れてしまいます。

第18回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』中学生の部グランプリ『老舗そば屋六代目』
第18回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』中学生の部グランプリ『老舗そば屋六代目』
アイデム

写真コンテスト「はたらくすがた」は、小学生・中学生・高校生が、身近な人の働く姿を被写体とした写真作品を募集するコンテスト。

「シャッターチャンスを狙って大人の“働く姿”と真剣に向き合うことで、子どもたちに働くことの素晴らしさや大切さを考えてもらいたい」と、アイデムが2005年から毎年、開催しています。

第18回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』小学生の部グランプリ『ていねいにていねいに』
第18回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』小学生の部グランプリ『ていねいにていねいに』
アイデム

家族や身の回りの大人たちの「はたらくすがた」を撮る視点は、子どもの視点ならでは。

2023年のコンテストには全国から8千点を超える応募がありました。

第18回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』高校生の部グランプリ『不可能を可能に!』
第18回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』高校生の部グランプリ『不可能を可能に!』
アイデム

コンテストの入選作品は、フォトギャラリーで展示されます。2023年の入賞作品は、同年11〜12月にアイデムフォトギャラリー「シリウス」で公開。来月2月20〜25日には、名古屋市の名古屋市民ギャラリー栄で展示されます。

過去のコンテストの入賞作品には、育休中の自衛官、農家、整備士、酪農家など様々な職業がありました。

第17回コンテスト、小学生の部 グランプリ作品『ぼくのお母さんは助産婦さん』
第17回コンテスト、小学生の部 グランプリ作品『ぼくのお母さんは助産婦さん』
アイデム
第17回コンテスト、中学生の部 グランプリ作品『自衛官育業中』
第17回コンテスト、中学生の部 グランプリ作品『自衛官育業中』
アイデム
第16回コンテスト、小学生の部 グランプリ作品
第16回コンテスト、小学生の部 グランプリ作品
アイデム
第16回コンテスト、中学生の部 グランプリ作品
第16回コンテスト、中学生の部 グランプリ作品
アイデム
第15回コンテスト、小学生の部グランプリ作品
第15回コンテスト、小学生の部グランプリ作品
アイデム

来月に名古屋で開催される第18回コンテストの展示詳細は以下の通り。

【開催概要】

≪期間≫ 2024年2月20日(火)~2月25日(日)

≪時間≫ 10時~18時 ※最終日25日は17時まで

≪会場≫ 名古屋市民ギャラリー栄

(愛知県名古屋市中区栄4-1-8 中区役所平和不動産共同ビル7F)

≪交通≫ 地下鉄「栄」駅12番出口すぐ

≪入場≫ 無料

注目記事