ハフコレ編集部

環境に優しい、今話題の「フェイクミート」8選。唐揚げ、キーマカレー、ガパオライスまで。

環境に優しいと注目を集めるフェイクミート。身近なところから気候危機緩和に貢献ができる「フェイクミート」について紹介します。

この記事は2021年9月14日に掲載した記事です

イメージ画像:代替肉
Eva-Katalin via Getty Images
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気候危機とは?

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんの発言などによって、ここ数年、日本でも多くの人が知るところとなったのではないでしょうか。簡単に解説すると、皆さんもご存知のとおり、世界中で異常気象が相次いでおり、台風・洪水・干ばつなどの災害を引き起こしています。
世界では、2000年からの20年間で、気候危機による災害が82%も増大しました。日本でも豪雨などによる被害が報じられる回数が増えていますよね。
気候危機は現在、先進国や途上国関係なく、世界中の人々の安全を脅かす問題となっているのです。

気候危機対策がどうしてとフェイクミートが関係あるの?

様々な異常気象が増えている一因として考えられているのが温室効果ガス。そしてその排出量は、私たちが日々食べている肉とも関わりがあるのです。

なぜなら世界の温室効果ガスの総排出量のうち、畜産業から出るものが14.5%を占めると言われているから。

家畜の糞尿やゲップなどによるメタンガスの発生、餌の輸出入による大量のCO2の排出、そのほか、育てるために森林が伐採されたり、大量の水が使われたりしていることも問題となっています。そこで、気候危機対策として注目されているのが、肉ではないのに、肉の風味を味わえるフェイクミートなのです。

フェイクミートとは、どんなもの?

気になるのが、フェイクミートがどんなもので、原材料が何か、身体にどんな影響があるのかではないでしょうか。フェイクミートとは植物性タンパクなどが原料で、肉の味や食感を再現して作られた、お肉の代わりとなる食品のことを言います。日本では大豆を原料とするものが主流です。

タイプ別、おいしいフェイクミート8選

フェイクミートの形状によって作る料理にバリエーションを

フェイクミートというと、大豆が使用されることが一般的。ミンチタイプ、帯タイプ、ブロックタイプなど様々な形状のものがありますが、フィレタイプはしょうが焼き、フライ、焼肉などさまざまな料理に使いやすくおすすめです。 

たっぷり使用されたフェイクミートで、食べ応えとヘルシーさを実現

豆腐を加えるだけで簡単に作ることができる麻婆豆腐の素。フェイクミートをたっぷり使用しているので、食べ応えは充分です。ミンチにする必要もないので、忙しい日の料理にぴったり。小さなお子さんがいるご家庭には甘口タイプもあります。

デミグラスソースも肉を使わず仕上げました

大豆にキャベツと玉ねぎをたっぷり加えて作った野菜大豆バーグに、野菜をじっくり煮込んだこくのあるデミグラス風ソースを加えて仕上げています。ノンコレステロール、カロリー40%カット(五訂増補日本食品標準成分表の冷凍ハンバーグとの比較)。湯せんでも電子レンジでも調理できます。

さまざまな料理に応用可能な万能ソースをフェイクミートで

パスタはもちろん、グラタンやドリア、トーストに乗せて焼くなどさまざまな料理にアレンジできるミートソース。自宅にストックしておくと重宝します。大豆のうま味をとじこめてそぼろ状に加工し、お肉のような食感に仕上げ、完熟トマトとじっくり煮込んでいるので、ヘルシーでおいしいミートソースが楽しめます。

本格的なキーマカレー

キーマカレーといえば、肉の旨味、油から出るコク、風味が味に影響を与える料理です。それをフェイクミートで美味しく食べられるの?と思う方もいるでしょう、「野菜だし」をはじめ、炒めた野菜(たまねぎ、にんじん、セロリ)とフェイクミートの風味を活かしているので、そんな心配は無用です。

タイ料理好きにはうれしい、大豆ミートのガパオ

マルコメ大豆ラボ ガパオライス2〜3人前158g×5個

マルコメ大豆ラボ ガパオライス2〜3人前158g×5個

タイ料理が大好きな人には、たまらない一品、フェイクミートを使った手軽に作れるガパオライスです。バジル、唐辛子、魚醤などを使い、本格的な風味。野菜と炒めるだけで本格的なガパオが味わえるなんて、嬉しい限りです。

揚げるだけで、衣サクサク。フェイクミートでもジューシー

肉厚のフェイクミートのブロックタイプを丁寧に下茹で・味付けをして衣を付けました。唐揚げを作るときの面倒な下ごしらえも、下準備も不要です。そのまま揚げるだけで自宅で本格調理の唐揚げが作れます。スパイスの効いた味付けの衣は、ご飯のおかずに最適。食が進みます。

大人も子どもまで楽しめる、おかずやお弁当に

こんにゃく屋の老舗が大豆とおから、こんにゃくで作った自然派なウインナー。これまでこんにゃくを使った多くの商品開発をしてきた経験・ノウハウを元に、3年以上にわたり試行錯誤を重ね、ウインナーそっくりの商品の開発に至ったそうです。こんにゃくの弾力を活かし、あえて本格的に腸詰めにすることでプリッとした食感が実現されています。

最初は少しずつ、慣れたらアレンジしながら生活に取り入れてみて

気候危機緩和に貢献できるといっても、フェイクミートを日々の食生活に取り入れるのはかなりハードルが高いのでは?と思っていました。

でも少し調べると、手軽に取り入れられる商品が販売されていることにびっくり。最初はすでにアレンジ済みのものを取り入れながら、徐々に加工されていないフェイクミートを自分で調理するようにしたら、少しハードルも下がるのではないでしょうか。
私たちにできること、少しずつ始められたらいいですね。

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