「すべての野原ひろしへ。」父の日を前に全国の “とーちゃん”に捧ぐ動画が解禁

しんのすけが生まれてから5年間の野原家の日常が描かれる。
“全国のとーちゃんに捧ぐ、野原家の5年間”
“全国のとーちゃんに捧ぐ、野原家の5年間”
『クレヨンしんちゃん』WEB限定オリジナル動画

「すべての野原ひろしへ。」 “とーちゃん”に捧ぐ野原家5年間のWEB動画公開

人気アニメ『クレヨンしんちゃん』に登場する野原ひろしの心情を切り取ったWEB限定オリジナル動画がきょう18日、解禁になった。“全国のとーちゃんに捧ぐ、野原家の5年間”として、しんのすけが生まれてから5年間の野原家の日常が描かれる。


本動画は、21日に「父の日」を迎える前に、日々頑張って働く全国の父親を応援することをテーマにした、サントリー「クラフトボス」と「クレヨンしんちゃん」のコラボ企画。『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年)を手がけた高橋渉監督が制作にあたった。

ストーリーは、大掃除の中、散らばってしまったアルバムや写真の中から、生後間もないしんのすけの写真を見つける場面からスタート。「思えばこのころは、仕事も忙しいときだったし、空回りしてたなあ。俺」と懐かしむせりふもあれば、「そんなしんのすけが、今じゃ兄貴だもんな~。子どもってちゃんと育つんだな」と子どもたちの成長を喜ぶ様子も。

そして「俺もちょっとは、成長できてんのかなあ?」とつぶやくひろしに、しんのすけが「とーちゃんオトナでしょ。もうおっきくならなくてもいいんじゃない?」という言葉で、何かに気づき、ほぐれた笑顔を浮かべて一息つくひろし。動画の最後は「すべての野原ひろしへ。」の言葉で締めくくられ、“とーちゃん”だけでなく、子育てや仕事を頑張る人々に寄り添ったストーリーになっている。

また、15日から21日まで、埼玉県・春日部駅で広告も掲出されている。

高橋監督は「やっばりひろしはすごいようですごくない、親しみやすいとーちゃんだなと思いました」とひろしのキャラクターの魅力を話した。続けて「これを見て、全国のとーちゃんたちに『ありがとう』の一言でも感謝の気持ちを伝えてほしいんです。『ありがとう』が、今の日本全体を少し明るくするんじゃないかと思います」と動画に込めた思いを語っている。

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