10月31日に投開票された衆院選で、岐阜5区から立憲民主党公認で立候補していた今井瑠々氏(25)が落選した。今回の選挙で、国政政党の候補者としては最年少だった。
岐阜選挙管理委員会の発表によると、対立候補の自民党前職の古屋圭司氏(69)に多治見市の票数では上回った。しかし、中津川、瑞浪、恵那、土岐の4市では競り負けたことで一歩及ばなかった。今井氏は比例代表の東海ブロックに重複立候補していたが、惜敗率の関係で復活当選しなかった。
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落選を受けて11月1日、今井氏は公式サイトに「多くの方々からご期待を頂いたにもかかわらず、私の実力不足に忸怩たる思いです」と声明を出した。
■今井瑠々氏の声明全文
この度は、落選という結果となり大変申し訳ございませんでした。 多くの方々からご期待を頂いたにもかかわらず、私の実力不足に忸怩たる思いです。
また、厳しい選挙戦のなかで、たくさんの皆様のご支援を頂き、本当にありがとうございました。
貴重な一票を賜りましたことを心より感謝申し上げます。
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これからも、今井るるは、 地元の皆様の声に耳を傾け続け、 研鑽を重ね、精進して参ります。