PRESENTED BY 株式会社ツムラ #OneMoreChoice プロジェクト

実は人それぞれ違った痛みや辛さ、いたわり方。今、あらためて考えたい#わたしの生理のかたち

生理やPMS時の辛さには個人差がかなりあった。ツムラの調査を通じて浮かび上がった、驚きの事実。それぞれの「生理のかたち」と、これからの付き合い方をデータを通じて考える。
Yuki Takada

生理前や生理中、PMSの時は誰もが辛い── 。何となく理解しているようで、実は辛さの感じ方や症状に違いがあることは、互いにわかっていないのかもしれない。例えば痛み。
生理の時に痛み以外の辛さがある人もいるのでは。

ハフポスト日本版がTwitterでおこなったアンケート(※1)では、約9割もの人が「生理前や生理中、痛み以外の辛さがある」と回答。

生理にまつわる痛みといえば腹痛、腰痛、頭痛を想像する人もいるだろう。生理の辛さ=痛みというイメージもあるが、多くの人が痛み以外で感じる辛さとはどんなものだろうか?

不調を押し隠して。約8割の女性が「隠れ我慢」をしていた

痛みの違い、痛み以外の辛さはなぜ表面化しづらいのか。ツムラが実施した、日本全国の20〜50代の女性が対象の調査(※2)によると、「心身の不調を我慢していつも通りに仕事や家事をすることがある」と答えた人は約8割。大多数の人が「隠れ我慢」をしていた。

「隠れ我慢」をする女性が感じる不調のトップ10のうち、PMSが7位、生理痛・生理不順・生理前後の腹痛が10位。「イライラ感」や「不安感」の他、「言葉にしにくい不調」が上位に入った。精神的な辛さや言語化しにくい不調ほど我慢しがちな傾向があることもわかった。

痛みはもちろん、それ以外の辛さも感じているものの、言葉にしづらく我慢してしまう…生理を含む不調の時の現状が見えてきた。

生理やPMSの時に「言えない」「我慢をする」現状

Oscar Wong via Getty Images

ツムラが2022年に行った別の調査(※3)では、多くの女性が生理やPMSの時に症状を我慢していることが判明した。

調査によると、生理痛やPMSで辛くてもいつも通り仕事や家事を行う人は7割以上。また約半数の人が自分の辛さを「周囲に伝えられない」という。その理由は「その症状や辛さを表現しにくいから」「相手にわかってもらえないから」「我慢するものと自分自身が思っているから」。生理にまつわる辛さを言えない、我慢するものという状況が数字でも明らかになった。

その一方で、「生理痛・PMSの辛さに気づいてもらえないと感じる」人は約6割。「周囲の人の生理痛・PMSの辛さを気づけていないと感じる」人も6割弱。そして「自分の症状を理解してもらえなくて、辛い思いをしたことある」が6割超。

言葉にしづらい、我慢するがゆえに人に気づいてもらえず、周囲の人の生理や症状にも気がつきづらいという「言い出しづらい・気がつきにくい状況」だ。

さらに同調査では、生理前後にさまざまな辛さを感じていたことがわかった。

人それぞれの感じ方。例えばこんな辛さ

生理やPMSの時に感じる症状の例。腹痛、頭痛以外の辛さを感じる人もいる。
生理やPMSの時に感じる症状の例。腹痛、頭痛以外の辛さを感じる人もいる。
Yuki Takada

ひと口に生理やPMS時の腹痛といっても「ギューっと絞られる感じ」や「ズーンと重い感じ」、チクチク、ズキズキ…さまざまな感じ方がある。また頭痛や腹痛だけではなく、倦怠感や「瞼が重い感じに眠い」「頭の中が、もやもや」など、痛み以外の心身症状を訴える声もあった。

さらに辛さの種類だけではなく、「痛みの感じ方」にも個人差があることが同調査でわかった。

「座っていれば、仕事や勉強、家事は何とかこなせる」人は6割超、「立ち続けたり、出歩くのが辛い」人が5割半ば、「動けないほど痛かったり、辛いことがある」人も約4割いる。

動けないほど痛い人がいる一方で、座っていればなんとか生活できる人もいる。辛さも痛みの感じ方もいろいろだ。

痛みや辛さがどれくらいか、わかっていないことも。「他の人の生理やPMSの辛さがわからない」が6割半ば、「自分の症状の程度が客観的にわからない」が7割弱、「みんな同じと思うと、周囲には相談しにくい」が5割以上。

辛さは人それぞれで、その感じ方にも個人差がある。そして相談しづらく、察しにくいのであれば、私たちに必要なのは「違いを知ること」だろう。

辛さは千差万別、違いを知ることからはじめよう。「#わたしの生理のかたち」

RUNSTUDIO via Getty Images

個人差がある、生理やPMSの辛さ。私たちに必要なのは「お互いを理解し、いたわる気持ち」だ。

それは男性だから女性だから、職場、友人関係だから…ではなく、誰もが「生理やPMSには辛さがあり、それは人それぞれ」ということを理解しておきたい。

また、生理についてオープンに語り合うことでのメリットもあるが、ツムラの調査からわかるように「言い出しづらい」人もいることを覚えておこう。生理の時にそれをコミュニケーションしたい人もいれば、言いたくない人もいる。表現も人それぞれだ。

一方、興味深いデータがある。ツムラの調査(※4)では「生理やPMSについて対話する機会がない」と思っている人は約6割。さらに、「生理やPMSについて話題にすることはタブーではないと思う」人も約6割。しかも、男女の回答にそれほど差はない。

「生理やPMSの辛さを言い出しづらい」と思っていながら、生理やPMSを口にすることへのタブー感を多くの人はもっておらず、実は会話する機会がないだけなのかもしれない。
言い出しづらい人の気持ちは大切にしながら、もう少し生理について気構えずに話してもいい。そんな時代に私たちは立っていて、社会が少しずつ変わりはじめている。

そして覚えておきたいのが、生理やPMSの時に自分をいたわる方法は、人によって違うということ。そのためにも、「隠れ我慢」をせずに、自分の体と向き合って「今、どんなサイクルにいて、どんな体調なのか」を把握し、心と体が休まる方法を持っておくことも重要だ。

自分と周囲を思いやるきっかけに。#OneMoreChoice プロジェクトとは?

生理やPMSの時の辛さの違いは、目にしなければわからなかった人もいるかもしれない。こうした調査は、実はツムラが手がける、#OneMoreChoice プロジェクトの一環だ。

このプロジェクトは2021年の3月8日の国際女性デーから開始。「隠れ我慢」をする女性が約8割にも及ぶことから、すべての女性が心身の不調を無理に我慢することなく、いつでも心地よく生きられる健やかな社会のあり方を考えている。

第2弾となる2022年は#わたしの生理のかたちをテーマに、「違いを知る」ことに注目。生理の辛さを具現化するなどを通じて、女性の不調時への理解を深めるきっかけづくりをしている。

生理やPMSの不調を考える際に大切なのが、本人の「自分をいたわる気持ち」と「周囲の理解」だ。生理を本人だけが悩むのではなく、周囲も理解し、必要な分だけ手を差しのべられるような環境へ。

それは誰もが「自分が辛いと感じた時は、すぐに心身をいたわる」ことをできる、心地よい社会づくりにつながる。そのために#OneMoreChoice プロジェクトは動き続けている。

これをきっかけに、自分の生理のかたちとは何なのか、そして他の人の生理やPMSを思いやることを考えてみては。

3月8日の国際女性デーに合わせ、ツムラが制作した新聞広告。自分の体と生理にもっと向き合うことや、自分や周りの人をいたわることをメッセージ。
3月8日の国際女性デーに合わせ、ツムラが制作した新聞広告。自分の体と生理にもっと向き合うことや、自分や周りの人をいたわることをメッセージ。
ツムラ提供

生理の痛みやPMS等の不調を可視化したムービーに注目

#OneMoreChoice プロジェクトが制作したのが「違いを知ることからはじめよう。#わたしの生理のかたち」ムービーだ。友人関係の女性二人や男性パートナーが相手の生理痛やPMSの症状を知り、心境に変化が起きる。

他の人の辛さのかたちを初めて目のあたりにした人々の反応からは、違いを理解することが「自分の不調と改めて向き合う」「周りの辛さを思いやる」きっかけになることがよくわかる。主演は俳優の井桁弘恵さん。このムービーを通して、自分や他の人の生理のかたちの違いを知ることからはじめてみよう。

「#わたしの生理のかたち」特設サイトはこちら

 
(グラフィック・高田ゆき)

※1…ハフポスト日本版公式Twitterのアンケートより。実施期間:2022年2月10日(木)〜2月15日(火)。回答人数:324人。
※2…株式会社ツムラの2021年の調査「隠れ我慢に関する実態調査」より。対象:日本全国の20〜50代の女性、10,000人。実施期間: 2021年1⽉16⽇(⼟)〜 1⽉18⽇(⽉)。
※3…株式会社ツムラの2022年の調査「生理・PMSの本音と理解度調査」より。対象:15〜49歳の生理を経験した人、6,000人。実施時期:2022年1月27日(木)~ 2月1日(火)
※4…株式会社ツムラの2022年の調査「生理・PMSの本音と理解度調査」より。対象:15〜49歳の男女、15,000人。実施時期:2022年1月27日(木)~ 2月1日(火)

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