ロバート・デ・ニーロさん、19歳の孫の死にコメント「打ちのめされている」

亡くなったレアンドロ・デ・ニーロ・ロドリゲスさんは、母親とともに2018年の映画『アリー/ スター誕生』に出演していました
トライベッカ映画祭で『ブロンクス物語』の試写会に参加したロバート・デ・ニーロさん(2023年6月17日)
トライベッカ映画祭で『ブロンクス物語』の試写会に参加したロバート・デ・ニーロさん(2023年6月17日)
Roy Rochlin via Getty Images

俳優のロバート・デ・ニーロさんが7月3日、19歳の孫レアンドロ・デ・ニーロ・ロドリゲスさんの死去について声明を発表した。

デ・ニーロさんはピープルに寄せたコメントで「愛する孫レオの死に打ちのめされている」と述べている。

「皆さんのお悔やみの言葉に、心から感謝しています。私たちはレオを失い、深い悲しみに暮れています。どうぞプライバシーを尊重して下さいますようお願い申し上げます」

デ・ニーロさんの長女で俳優のドレナ・デ・ニーロさんは2日、Instagramでレアンドロさんが亡くなったことを公表し「あなたなしでどうやって生きていけばいいのかわかりません。それでも、あなたの母になることで感じられた愛と光を、これから先も広げていきたいと思います」とつづった。

「あなたはとても深く愛され、大切にされていました。愛だけで、あなたを救えたらよかったのに」

この投稿へのコメントで、レアンドロさんの父親でアーティストのカルロス・マーレさんは「彼が与えてくれた喜び、そして今私たちの家族や友人が経験している喪失感を言葉では表現できない」と述べている。

また、ドレナさんは4日の投稿で「涙で文字を打つのがやっとですが、この24時間の間、私を支えてくれすべての愛やメッセージ、電話、テキスト、メール、友人や家族に感謝します」と謝意を伝えた。

レアンドロさんの死因は公表されていない。

ドレナさんは、ロバート・デ・ニーロさんの7人の子どもの長子だ。ロバートさんは、ドレナさんの母親である俳優のダイアン・アボットさんと結婚した時に、彼女を養子にした。

ロバートさんとアボットさんは、第2子となるラファエル・デ・ニーロさんをもうけたあと、1988年に離婚している。

レアンドロさんは俳優で、レディー・ガガさんとブラッドリー・クーパーさんが主演した2018年の映画『アリー/ スター誕生』に、母親とともに出演した。

ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆しました。

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