よだかれん氏、新宿区長選で敗れる。日本初の“トランスジェンダー首長”の悲願ならず。「諦めずに前へ前へ進みます」

「子どもたち、若者たちにしっかりと政治は変えられるんだということを見せ、より良い社会にして皆さんに引き継ぐまでは、よだかれんは諦めずに前へ前へ進みます」
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高田馬場駅前でスピーチするよだかれん氏(2022年11月12日)
高田馬場駅前でスピーチするよだかれん氏(2022年11月12日)
HuffPost Japan

11月13日に投開票された東京都の新宿区長選で、無所属で現職の吉住健一氏(自民、公明推薦)が3期連続の当選が決まった

野党統一候補の無所属新人、よだかれん(依田花蓮)氏は及ばなかった。共産、れいわ、社民のほか、立憲民主党の東京都連、東京・生活者ネットワークなどが支持していた。

よだ氏は2019〜22年まで新宿区議を務めたトランスジェンダー女性だ。

今回の新宿区長選では「多様性はパワーだ!」「小さき声を拾い上げる」をキャッチフレーズに掲げて立候補。よだ氏の事務所によると、当選すれば日本初となるトランスジェンダー公表の首長だった。

当確が判明後、よだ氏はレインボーカラーで飾られた新宿・高田馬場の選挙事務所で支援者らに感謝を伝えた。

そして「子どもたち、若者たちにしっかりと政治は変えられるんだということを見せ、より良い社会にして皆さんに引き継ぐまでは、よだかれんは諦めずに前へ前へ進みます」と語った。