昨今、次々と新機能を盛り込んでいるTwitterですが、次は音声にフォーカスするのかもしれません。「音声をDM(ダイレクトメッセージ)で送れる機能」のテストをブラジルで実施するとの情報が出ています。
これは2020年9月23日(米国時間)、米国のIT系ニュースサイト「The Verge」が報じたもの。同メディアによると、Twitterのプロダクトマネージャーを務めるアレックス・アッカーマン=グリーンバーグ氏から連絡があり、今回の新機能とテストの実施が明らかになったとのこと。
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その際、グリーンバーグ氏の20秒ほどの音声メッセージも届いたといいます。
音声DMの操作系は、再生と一時停止の2つのアクションのみとシンプルになっており、メッセージを再生している間は、相手(メッセージを送った側)のアバターが脈を打つように細かく動く仕組みとのこと。
メッセージを報告する機能も備えており、例えば他のユーザーから間違って送られてきたり、悪用されたりといった場合に対応できるようになっています。
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音声DMの追加についてグリーンバーグ氏は「ユーザーがTwitter上で自分自身を表現するための多くの選択肢を求めている」と話していますが、音声DMの登場で新たなTwitterの活用法が生まれるかもしれません。
今年6月に追加された音声ツイート機能と共に、今後の展開に期待したいところです。
Source:The Verge
(2020年9月24日Engadget 日本版「Twitter次の新機能は音声DMか。 ブラジルにてテスト開始」より転載)
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