アートとカルチャー
2020年02月21日 10時33分 JST

『リメンバー・ミー』には、ある「秘密」があった。監督が告白。金曜ロードショーで地上波初放送。

アカデミー賞の長編アニメーション賞と主題歌賞をW受賞した名作。実は、あの人気映画のキャラクターが隠れて出演している!?

©Disney
2月21日放送の金曜ロードショー(日本テレビ系)で放送される『リメンバー・ミー』

ディズニー・ピクサー映画の大ヒット作『リメンバー・ミー』が、2月21日放送の金曜ロードショー(日本テレビ系)で地上波で初放送される

本編はノーカットで放送される予定だ。

『金曜ロードショー』公式サイト
2月21日放送予定の『リメンバー・ミー』

『リメンバー・ミー』は、ディズニー・ピクサーの制作で2017年に公開された作品。『トイ・ストーリー3』で監督を務めたリー・アンクリッチ氏がメガホンを取った。

同作は、2018年の第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞。アカデミー賞でこの2つの部門を同時に受賞したのは、2014年に公開され同じく大ヒットとなった『アナと雪の女王』以来の快挙だった。

『リメンバー・ミー』には『トイ・ストーリー』のあのキャラクターたちが出てくる!?

メキシコが舞台となった本作品。ディズニーとピクサーは制作に際し、舞台となったメキシコの文化や人々について徹底的にリサーチした。

監督のリー・アンクリッチ氏は公式YouTubeで「メキシコの人たちはピクサー作品が大好きだ。手書きのキャラクターを街中で見かけたよ。親しみを感じた」とエピソードを語っていた。

さらに、「作品の細かい部分にその体験を生かしたよ」と監督自ら“意味深な告白”。

「(主人公のミゲルが町の中をかけていくシーンに、(『モンスターズ・インク』に出てくる)マイクや(『トイ・ストーリー』の)バズ、ウッディの人形がある。現地で見た手作りの人形を取り入れたんだ」とトリビアを明かした。

人形が映るのは、時間にしてわずか5秒ほど。

感動のストーリーを楽しみながら、人形も見つけてみよう。

 【ネタバレなし!】どんな話だったっけ?ストーリーをおさらい

2017年に公開され、地上波では今回が初の放送となる同作。物語のストーリーを忘れているという人も多いかもしれない。放送前におさらいしておきましょう。

主人公は音楽が大好きな男の子のミゲル。

 

ミュージシャンを夢見るギターの天才少年で、伝説のスター、エルネスト・デラクルスのようなミュージシャンになることを夢見ていた。

 

しかし、ミゲルの家には一族の掟が存在し、音楽を演奏することも聴く事も禁止されていた。

 

年に一度の先祖の魂を迎えるためのお祭りである「死者の日」に“事件”はおこった。なんと、“死者の国”に迷い込んでしまうのだ。

 

迷い込んだミゲルは、イメルダをはじめとする先祖たちに迎えられる。

 

そして、元の世界に戻るためには、日の出までに先祖からの“許し”を得ることが必要だと知る。

 

イメルダは「永遠に音楽を諦めること」を条件に、ミゲルに“許し”を与えようとする。しかし、ミゲルも簡単にはミュージシャンになる夢をあきらめきれず、その場から逃げ出してしまった。

 

そんな彼の前に、陽気だが孤独なガイコツのヘクターが現れる。

 

だが、実はこのガイコツも“ワケあり”だった。

 

2人は互いの希望を叶えるため、協力し合うことになって....。

「家族の絆」がテーマに描かれた『リメンバー・ミー』のハイライトは、何と言っても、主人公のミゲルの歌唱シーン。

終盤にはミゲルがひいおばあちゃんに歌を唄うことで、ある奇跡が起こり、物語は衝撃の結末を迎えます。