コンビニ大手・ファミリーマートが10月27日、パウチ惣菜「ごはんにちょいかけ!」シリーズの新商品としてジョージア料理の「シュクメルリ」を発売した。
ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア臨時代理大使は、発売日当日に店舗で商品を確認。「言葉にならない」と喜びの声を写真とともにTwitterに投稿し、反響を呼んでいる。
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大使館から徒歩23秒のファミマで確認
外務省によると、ジョージアは、ロシアとトルコの間にある人口390万人の国。2015年に、日本における呼称が「グルジア」から変更された。
ファミリーマートの商品紹介によると、シュクメルリは、鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだジョージア料理という。 昨冬には松屋でも販売され、ネット上で注目を集めた。2020年上期(1~6月)の日経MJヒット商品番付でも前頭に選ばれている。
レジャバ臨時代理大使は「大使館から徒歩23秒のファミリーマートにてシュクメルリを確認したまさにその瞬間」とし、大使館のメンバー3人でシュクメルリを手にした写真を投稿。「日本の日常にジョージアの料理が登場することは、(この先はなかなか言葉にならない想いです!)」と喜びを綴った。
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このツイートに対しては「早速買いました」などと商品自体を喜ぶ声も多く寄せられたが、写真に写るメンバーの嬉しそうな表情やポーズも「ウキウキが伝わってきて可愛い」「すごい決めポーズ」などと注目を集めた。
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レジャバ臨時代理大使のお茶目な投稿はこれだけに止まらない。
10月25日には都内に住むジョージア人に家庭料理を振る舞ったとTwitterで報告。「とても満足していただけました」としているが、実は振る舞ったシュクメルリはファミリーマートの新商品だったとも明かしている。