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2020年11月11日 08時53分 JST | 更新 2020年11月11日 09時03分 JST

「売電」でなく「バイデン」と打ちたい… 誤変換にうんざりする人が続出中。解決策を教えます

アメリカ大統領選をめぐる「売電」問題。「いい加減、売電を忘れて欲しい」「めんどくさすぎる...」と悲鳴が上がっている。

Reuters/ Rio Hamada, Huffpost Japan
「売電」問題

次期アメリカ大統領の座を確実にしたジョー・バイデン氏にまつわるある問題が、日本で起きている。

それは、「売電」問題だ。

「ばいでん」とパソコンやスマホで打つと、電気を売る「売電」と変換されてしまう。

Twitter上では「いい加減、売電を忘れて欲しい」「めんどくさすぎる...」と悲鳴が上がっている

気づいていないのか、もはや諦めたのか。「売電氏」「売電勝利」とそのまま投稿しているツイートも散見される。

当の私も、アメリカ大統領選の記事やリサーチなどで、「バイデン」と入力した回数は優に100回を超えるが、幾度となく「売電」に阻まれてきたひとりだ。

そこで、誤変換で悩まされるたくさんの仲間たちに、解決策を紹介したいと思う。これで、「売電」とバイバイだ...

今回試した環境はMacのPC(ブラウザはGoogle Chrome)。

解決策その1:ライブ変換をやめる

Macユーザーの場合は、打ち込んだ文字が自動的に変換される「ライブ変換」という機能がある。

このライブ変換が、「ばいでん」=「売電」と学習して覚えているため、誤変換の原因となっている。ライブ変換をオフにすると、自動変換されなくなり、「売電」のゴリ押しから解放される。

手順は次の通り。

「システム環境設定」

「キーボード」

「入力ソース」

「ライブ変換」のチェックを外す

Rio Hamada / Huffpost Japan
ライブ変換の解除する方法

設定すると、変換はこうなる。

解決策その2:「変換学習」をリセット

ライブ変換をオフにすると「バイデン」以外の他の単語も予測変換されなくなる。よく使う単語や、誤変換されていない場合でも、逐一候補から選ぶ手間がかかってしまう。

そこで、次の解決策が「変換学習」のリセット。

「ばいでん」=「売電」と刷り込まれているPCの“変換”をリセットして、「ばいでん」=「バイデン」だと新たに学習させる方法だ。

手順は「ライブ変換」と同じ画面から、さらに下にスクロールして、変換学習の「リセット」を選択すれば完了。

Rio Hamada / Huffpost Japan
変換学習のリセット

ここから、「バイデン」と何度か打ち込んで、PCに覚えこませおくのが懸命だ。油断して“教育”を怠ると、また「売電」問題が再燃する可能性があるので、注意したい。

地味だけど、結構ややこしい「売電」問題。

大統領に就任して「バイデン」という単語が浸透すれば、この問題が自然と解決されていくことにも期待したい。