K-POPグループ「防弾少年団」(BTS)メンバーが、自ら兵役に関する立場を表明した。
BTSは11月20日、ソウル東大門デザインプラザで最新アルバム「BE(デラックスエディション)」の発売を記念したグローバル記者懇談会を開いた。メンバーのシュガは健康上の理由で欠席した。
その場で、記者からは入隊に関する質問も出た。メンバーの中で1992年生まれのジンは、兵役義務となる年齢を目前にしているからである。
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記者の質問に対してジンは「大韓民国の青年として兵役は当然だと考えているし、毎回申し上げたように国の命令があればいつでも応じる」とし「メンバーたちとよく話すが、兵役の義務に皆応じる予定である」と話した。
続いてリーダーのRMは、兵役をはじめとしたBTSにまつわる様々な議論が沸騰していることについて「全ての論争が正しいとは思わないが、たくさんの愛を受けてきたから起きること、運命だと受け入れている」と述べた。
防弾少年団、「兵役特例の意見」
BTSメンバーに兵役が課されるかどうか、世界の関心が集まっている。韓国では、国会などでも議論が続いており彼らに兵役の「延期」が適用される可能性が高まってきたとみられている。
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韓国・兵務庁が10月、大衆文化芸術分野で優秀な功績を残した者に対しても、徴集を延期する法改正を進めると明らかにしたからだ。
パク・ヤンウ文化体育観光部長官も文化体育観光委員会での与党議員の質問に対して「前向きに検討する必要がある」と答えている。
この記事はハフポスト韓国版を翻訳・編集しました。