『鬼滅の刃』最終巻、公開情報に誤り報告「物語の結末に14ページの描きおろしはありません」
人気漫画『鬼滅の刃』の最終23巻が12月4日に発売されることを記念して、作者・吾峠呼世晴氏から描き下ろし4コマ漫画とコメントが、作品公式ツイッターにて公開された。あわせて、先日公開した予告情報に誤りがあったことを報告した。
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自画像がワニで「ワニ先生」という愛称で親しまれている吾峠呼世晴氏。4コマ漫画では、炭治郎らが最終巻の発売やファンブック、画集の発売を告知しているが、“ワニ先生”もこっそり登場する内容となっている。
また、コメントでは「お詫び」と題して、「23巻の帯、予告に誤りがありました。物語の結末に14ページの描きおろしはありません」とし、「雑誌掲載時カットした箇所の追加と、巻末に本編から浮いた漫画を収録しております」と説明。
25日に発表された最終巻の内容は、作者・吾峠呼世晴氏が物語の結末に描き足した14ページのほか、おまけページの描き下ろし25ページも収録されるということだったが、ツイッターでは23巻描きおろしについて、「掲載時カットした漫画8ページと6ページ(それぞれ話の途中に差し込み)」「描き下ろしイラスト4ページ」「描き下ろし特別漫画8ページ」「あとがき文章2ページ」「幕間に描き下ろしの鉛筆画11ページ」で、「確認漏れにより正確な伝達ができておらず大変申し訳ありません」とお詫びした。
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なお、「ホラの呼吸」ということで、人気キャラクター・善逸が「描き下ろしは全部善逸伝だよ☆オレの大活躍を見てね!」と呼びかけながら、「こちらも誤りです。善逸伝は含まれていません」とユーモアたっぷりに伝えている。
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