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2020年12月11日 13時29分 JST

「Switch」と「PS5」の偽販売サイトに注意。振り込んでも商品届かず (消費者庁)

クリスマスを前に、品薄状態が続く「Nintendo Switch」や「PlayStation 5」などの人気ゲーム機を探す人も少なくないが、「通販サイトで購入する際には、被害状況を踏まえ、慎重に検討しましょう」と呼びかけている。

人気の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」の通販サイトを装った偽サイトについて、消費者庁は12月10日に注意喚起を行った。代金を振り込んでも商品が届かず、サイトは半月ほどで閉鎖され、屋号を変えての再公開が繰り返されているという。

クリスマスを前に、品薄状態が続く「Nintendo Switch」や「PlayStation 5」などの人気ゲーム機を探す人も少なくないが、「通販サイトで購入する際には、被害状況を踏まえ、慎重に検討しましょう」と呼びかけている。

 

消費者庁によると、確認された偽の通販サイトは8つ。

消費者庁
消費者庁が確認した偽の通信販売サイト

 外観は普通の通販サイトのようで、不自然な日本語表記もなく、 一見しただけでは偽サイトと気付くのは困難だという。

サイト内には「利用規約」について説明するページもあり、事業者の情報もが記載されているが、消費者庁は「これらの情報は全て虚偽のものであり、サイトの運営者の手掛かりになる情報はなく、運営者の実体は不明」としている。

8つの偽サイトは、屋号以外はほとんど同じ作り。

高額転売されている「Nintendo Switch」がメーカー希望小売価格より若干高いかほぼ同じ価格で掲示されていて、「残り◯個」と残数表示がされている。

「他の通販サイトより安く買える」「早く注文しないと、売り切れてしまうかもしれない」など、消費者心理をついた点も特徴という。

Huffpost Japan
偽サイトに販売されている「Nintendo Switch」などの人気ゲーム機

現在は「PLUS」というサイトが公開されているが、12月11日正午時点で掲示されている「新品未開封」とうたわれた「Nintendo Switch」はいずれも売り切れ。

消費者庁は、偽サイトは「スイッチ 安い」などと検索した際に上位表示されるリスティング広告などを利用し、ゲーム機の購入を希望する消費者をターゲットにしているとしている。

<相談窓口の電話番号はこちら>

・消費者ホットライン 188(いやや!)

 ・警察相談専用電話  #9110