「絆ますます強まっている」台湾の蔡英文総統、震災10年で寄せたメッセージとは

震災当時、台湾からは多額の義援金が日本へ寄せられたことが話題となった。台湾メディアによると、少なくとも200億円を上回るという。

台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統は、東日本大震災から10年となる2021年3月11日、Twitterでメッセージを寄せた。

蔡総統は、地震のあった11日の午後2時46分(日本時間)にツイート。

折り鶴を背景に日本と台湾、そして「互助十年」と書かれた画像とともに、「十年が経ちましたが、その間台日一緒にさまざまな困難を乗り越え、その絆はますます強まっていると思います」とし、「犠牲者のご冥福を心より祈るとともに、コロナ禍が早く収束し、東京オリンピックも順調に挙行され、台湾と日本を自由に行き来できる世の中が早く訪れることを願っています」と綴った。

震災当時、台湾からは多額の義援金が日本へ寄せられたことが話題となった。台湾メディアによると、少なくとも200億円を上回るという。

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