東京オリンピック卓球・混合ダブルスで中国を打ち破り金メダルに輝いた水谷隼選手と伊藤美誠選手が、お互いの「ジェネレーション(世代間)ギャップ」について明かした。
2人は静岡県磐田市出身の幼馴染み。12歳の年齢差があるからか「プライベートだと全然会話がない」としたものの、同時に仲良しぶりも見せつけ、ファンを喜ばせている。
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■プライベートの会話は...
水谷選手と伊藤選手はともに静岡県磐田市出身。水谷選手の父が設立した「豊田町卓球スポーツ少年団」の出身で、幼い頃からお互いをよく知ることで有名だ。2人は下の名前をとって「じゅんみま」または「みまじゅん」ペアの愛称でファンから親しまれる。
その2人が、JOC・日本オリンピック委員会の公式Twitterに登場。「ジェネレーションギャップ」についてネットユーザーの質問に答える形で回答した。
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伊藤選手より12歳年上の水谷選手は「僕たちは12歳年齢差があるんですけど、ジェネレーションギャップといえば、やはり、プライベートだと全然会話がないところです。たぶんジェネレーションギャップはあるんじゃないかなと思います」と明かした。隣に立つ伊藤選手は笑顔を見せながらうなづいていた。
続いて伊藤選手は「ただ、こういう風に幼い頃から、やっぱり知っているので12歳差でも私たちは結構結束しているというか、お互い言い合えることはあります。私たちは12歳差でもいいペアだと思います」と語った。
この動画にはTwitterで「なんと微笑ましい」「自然体の2人とも可愛い」「最強の磐田市民」など温かいコメントが相次いだ。
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水谷選手は7日、今大会で引退する意向を示した。