桃太郎とかぐや姫の子ども「桃姫」が初登場。au・三太郎シリーズ最新作、24日から放映

やんちゃながらも多才な面を見せる桃姫を、子役の村山輝星(むらやま・きらり)さんが演じる。
auのCMキャラクター「桃ちゃん(桃太郎)」に扮した俳優の松田翔太さん(2017年撮影)
auのCMキャラクター「桃ちゃん(桃太郎)」に扮した俳優の松田翔太さん(2017年撮影)
時事通信フォト

“三太郎シリーズ”桃太郎&かぐや姫の子どもが初登場 多才すぎるやんちゃな「桃姫」

au“三太郎シリーズ”CMの最新作『つながる歌』篇が24日から全国で放映される。今作では、桃太郎(松田翔太)とかぐや姫(有村架純)の子どもである新キャラ「桃姫」が初登場。やんちゃながらも多才な面を見せる桃姫を子役の村山輝星(むらやま・きらり)が演じている。


剣の練習をする桃太郎、斧で薪を割る金太郎(濱田岳)、海で釣りをする浦島太郎(桐谷健太)の3人が各々の時間を過ごし、3人がふと空を見上げると、入道雲の中に3人のじゃれ合う光景が浮かび上がる。空を見上げる桃太郎がアップで映し出されると、そのまま同じアングルでオリジナルソングを口ずさむ桃姫が登場。

やんちゃに下駄を飛ばしながら縁側を上がり、音楽に合わせて踊り出しこちらを振り向きハンドクラップする桃姫だが、遊びに来た浦島太郎と金太郎は成長した桃姫に気づかない様子。そんな戸惑う2人におかまいなく桃姫はハイタッチでお出迎え。

今度は皆が居間で団らんしている傍ら、何やらお絵描きをする桃姫。素晴らしい出来の地図の絵を見て桃姫の才能に皆驚愕する横で、桃姫はニヤリと得意げな表情を見せる。その後、これまでの懐かしい過去のCMが展開され、最後にはかぐや姫に抱かれる赤ちゃんの桃姫の姿が。そのままカメラがどんどん引いていくと、景色と桃姫が描いた地図の絵が一致し、「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」のメッセージ。

桃姫が金太郎と浦島太郎に「桃姫です!」と自己紹介するシーンになり、「成長はやっ!!」と金太郎が桃姫の成長の早さに驚く一方、浦島太郎が「何して遊ぶ?」と尋ねると、「鬼退治行く!」と桃姫。「えー!!」と驚く皆にわき目も振らず、流ちょうな英語で「Let’s go~!」と無邪気な桃姫を、騎馬でかつぐ三太郎と、あ然としながら見送るかぐや姫の姿があった。


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