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2021年11月17日 15時06分 JST

フランス国旗の色、マクロン大統領がこっそり変更。あなたは違いが分かるか(画像一覧)

変更された国旗は、2018年ごろから大統領の演説などで掲げられていたが、メディアも気づかず、これまで話題にされなかった。

青白赤の三色旗(トリコロール)として知られるフランス国旗の色が、エマニュエル・マクロン大統領によって人知れず変えられていたことが発覚し、国内に動揺が広がっている。

AFP通信によると、国旗の青色の部分を濃紺に変え、2018年あたりから大統領の演説などで掲げられていたという。メディアも気づかず、これまで話題にされなかった。9月に出版された大統領府の内情をつづった本をきっかけに広く知られるようになったという。

大統領府が11月16日、「マクロン氏はフランス革命直後に採用された当時の三色旗の色に戻したかった」と説明したと、朝日新聞デジタルが伝えている

以前のフランス国旗は1976年、欧州旗の色合いに合わせようと、当時のジスカールデスタン仏大統領が変更していた。

実際、フランス国旗の色はどう変わったのか。

マクロン大統領が2017年〜2021年、欧州連合(EU)本部で開いた記者会見の写真を比べてみる。

2017年

Leon Neal via Getty Images
EU本部で開かれたマクロン大統領の記者会見(2017年)

2018年

NurPhoto via Getty Images
EU本部で開かれたマクロン大統領の記者会見(2018年12月)

2019年

NurPhoto via Getty Images
EU本部で開かれたマクロン大統領の記者会見(2019年12月)

2020年

Thierry Monasse via Getty Images
EU本部で開かれたマクロン大統領の記者会見(2020年10月)

2021年

Anadolu Agency via Getty Images
EU本部で開かれたマクロン大統領の記者会見(2021年6月)

色の変化が分かっただろうか。2017年と2018年のフランス国旗は、横に並んだ欧州旗と同じような青色しているように見える。

2019年以降は色が濃くなっている様子で、2021年は別の色だと認識できる。

ちょっと分かりづらいので、左から時系列に組写真にしてみるとこうなる。

Getty Images
フランス国旗の色合いの変遷(左から2017年〜2021年)